この、「旅のきろく」のテーマでは、

過去の旅ではなく、

これからの旅の記録を、

綴っていきたいと思います

 

忘れないための、自分自身の備忘録としての役割もあります

 

 

ドライブ旅5日目

福島県東山温泉を後にして、

磐越自動車道を通り、またまた群馬県へ

 

 

15時、この日もチェックインの時間通りに宿に到着

 

今回の宿は、

沢渡温泉 まるほん旅館

 

30年以上前、彼がここ沢渡温泉の共同浴場に入り、

とても良かったと記憶していたので、

この共同浴場隣にある「まるほん旅館」に決めました

 

 

こちらが共同浴場

彼は、もちろん一人で入りに行きました

 

温泉街はひっそりしていて、

ほとんどのお店が閉まってました

こちらの温泉まんじゅうが食べたかったのに・・・

 

 

お部屋はこんな感じです

入口は広くて、冷蔵庫も洗面台もあり

そして、ウォシュレット付きトイレもニコニコ

 

 

お部屋は、今までの中で一番狭く、

お布団は、最初から敷いてありましたアセアセ

 

 

お風呂は、混浴風呂と婦人風呂、そして貸切の露天風呂

 

婦人風呂は、新しくて、綺麗で

檜のぬくもりと天井から差し込む光が

いい感じでした

 

浴槽は、寝湯にもなる石造り

誰もいなかったので、私も寝てましたてへぺろ

 

 

 

婦人風呂と、この湯上りの休憩スペースが、

SNSで結構話題になっているらしく、

この日も若い人達がたくさん泊ってました

 

 

でも、この宿の一番の目玉は、

昔ながらの混浴風呂

「湯小屋」と名付けられてました

 

少しわかりづらいですが、

お風呂の入り口の扉を開けると階段があり、

 

その階段を降りると、その下に混浴風呂が二つ

しかも、脱衣スペースはその同じ場所、

お風呂の横ですアセアセ

 

女性が入るのは、かなりの勇気が必要

 

ほとんど男性用になってました

 

だからなのか、夕食後の2時間位が女性専用になり、

代わりに、婦人風呂が同じ時間、男性専用になってました

 

私も、女性専用の時間に入ろうと行ってはみたものの、

入口に「女性専用時間」などの札はなく、

「混浴」のまま

 

間違った男性が入って来そうで、

写真だけ撮って(誰もいなかったので)、引き上げました

 

時間の区切りや、札などの差し替えもなく、

少しわかりづらかったです

 

 

夜は、婦人風呂の女性専用時間(分りづらいアセアセ)に入り、

翌朝は、貸切露天風呂に入って来ました

 

露天というには・・・

庭に作った民家のお風呂のような・・・

でも、お湯は良かったです

 

 

 

夕食

まあまあ豪華

 

メインは季節の蒸し料理と釜めし

 

朝食

 

 

 

彼は、以前行った時の共同浴場の記憶から、

古き良き老舗旅館のイメージを持っていたけど、

今回のこのお宿は、少し❓

 

食事の時だけは女性パートさんがいましたが、

ほとんど、フロントには男性が一人

 

ロビーも少し物が多く、雑然としていて、

Wi-Fiも機械の不備で繋がらず

 

お部屋のお掃除もあまり行き届いていなかった

 

 

 

婦人風呂が、色んな所で取り上げられ、

高い評価を受けて若者にも人気で、

若い人達がいっぱい来てました

 

私達もユーチューブで見て、とても良さそうで、

結構期待して楽しみにしていたんだけど・・・

 

特に人出不足と設備の不備な点が目につきました

 

 

まあ、こうした行ってみたら的な事も、旅の醍醐味

 

 

このお宿、一泊二食付で、

一人15,000円は、高いとみるか、安いとみるか

(妥当なのかな)