この、「旅のきろく」のテーマでは、

過去の旅ではなく、

これからの旅の記録を、

綴っていきたいと思います

 

忘れないための、自分自身の備忘録としての役割もあります

 

 

 

この日も、チェックインできる時間通りの、

3時に宿に到着しました

 

 

福島県会津 東山温泉 いろりの宿 芦名

 

 

お部屋はこんな感じ

 

お部屋のタイプは、全て違っていて、

私たちのお部屋は、昭和レトロな雰囲気で、

手塚治虫先生の書斎風だそうです

 

鉄腕アトムや、火の鳥などの漫画が

書斎机にいっぱい並んでいて、

塗り絵風に自由に色が塗れる

下絵と絵具も置いてありました

 

階段上の踊り場

 

 

お風呂は、女性用、男性用があり、

時間で貸切予約ができました

 

こじんまりとしたお風呂

お湯はちょうどいい感じ

 

露天風呂もついてます

 

 

そしてお食事は、

この宿自慢の囲炉裏で頂きます

 

お部屋は全部で7部屋

そのお部屋ごとに、囲炉裏席が用意されてます

 

 

 

この囲炉裏でじっくりと、炭火で各食材を焼いてくれます

私たちは、地鶏コース

 

前菜3種、小松菜やニラなどが色んな味付けで

 

岩魚が焼かれていました

 

じっくりと焼かれているので、

頭まで食べれると言われました

 

次に焼かれたのは、つくね

 

軟骨も入った、歯ごたえあるつくね

こんがりと焼けて、温泉卵をからめて食べます

これが食べたくて、地鶏コースにしました

 

 

メインの地鶏

水晶のお皿で焼く、水晶焼き

 

じっくり、ゆっくり焼いてくれます

 

噛みごたえのある地鶏焼き

一緒に出されたサラダも、新鮮で美味しく、

特に地元産の玉ねぎが甘くて、

翌朝売っていたので、お土産に買って帰りました

 

焼いている間にも、次々とお料理が出ます

 

叩きキュウリや、鶏大根、

おくらの白和えなど

 

宿自慢の馬刺しと、

モロヘイヤのとろろのせ

 

〆は、十割蕎麦

それとデザート

 

 

次々と出されるお料理に、

途中からお腹がいっぱいになってきて、

地鶏などは残してしまいました

 

この囲炉裏料理を焼いてくれるのも、

お料理を提供してくれるのも、

全員若い女性スタッフ

 

この日は7部屋全て満席との事で、

とても忙しいそうでしたが、

忙しい中にも、お料理の説明や、色んなお話をしてくれて、

女将さん始め、皆さん、とてもフレンドリーでした

 

 

翌朝の朝食

 

炭火で焼かれた塩サバは、とても美味しかった

 

食後のコーヒーも頂けました

 

 

 

今回のこのお宿は、

一泊二食付きで、一人約20,000円

 

トイレは共同(綺麗なウォシュレット付き)でしたが、

今回の旅行で、唯一お布団を敷きに来てくれる、

普通の(?)旅館スタイルでした

 

お食事も、女性スタッフが全て焼いてくれるという、

かなり人手のかかったお宿なので、

このお値段は、かなりお安いかも

 

 

 

ただ一つ、残念な点は、

やはりトイレ

 

 

たまたまトイレに行きたくなる時間が重なったのか、

よく他のお部屋の人と、トイレで遭遇しました

トイレの個室の数も、2つしかなく

空いて無くて、何度もトイレを覗きに行く事も

 

しかも、私たちのお部屋は、トイレから一番遠かったえーん

 

夜中にも行きたくなる私としては、

やはりお部屋にトイレは付いていて欲しい

 

 

その点がクリアすれば、満点でした!!