~~ 私は今までに、国内外、数々の旅行に行きました
特に国内は、仕事・プライベート合わせて、
47都道府県、全てに足を踏み入れています
海外の旅では、楽しい思い出とともに、数々の失敗も・・・・
そんな中で、特に思い出深い旅の記憶を、
時々、書き連ねていきたいと思います ~~
彼に連れられて、何度か、
飛騨地方や北陸地方の盆踊り的なものや、
秋祭りの踊りを見に行きました
当然、郡上おどりにも何度も行き、
「郡上踊り教室」にも参加して練習し、
その後踊った事もあります
郡上おどりは別格みたいですが、
彼は、どちらかと言うと賑々しい盆踊りではなく、
もう少し静かな雰囲気の踊りが好み
郡上おどりが終了した後には、
飛騨地方の各地で、似たような盆踊りがあり、
郡上踊りと同じ踊りもあれば、
それぞれの地域で生まれた踊りも加わり、
楽しめます
それに、あの郡上の様な混雑はなく、
静かに町を練り歩いています
私が特に好きだったのは、随分昔に行った「むぎや祭り」
北陸越中富山のお祭りと言えば、「風の盆」ですが、
彼から「有名になり過ぎて、風の盆はすごく込み合うので、
ほとんど同じような踊りが見れるむぎや祭りに行こう」
と、誘われました
城端(じょうはな)むぎや祭りは、
町内各地の色んな会場で競演会が開催され、
有名な踊りは男性が踊る「麦屋節」
でも私は、街中を踊りながら練り歩き、
それぞれの地点での小さなステージでまた踊る
町流しがとても気に入りました
しかも、この町流しで踊るのは、ほとんどが女性で、
皆さん笠をかぶって踊ってました
むぎや祭りの曲調はみな静かで、哀調を帯び、
浴衣を着て、笠をかぶって、顔がほとんど見えない女性たちは、
みな若くて、美しく、はかなげ(に見えました・・実際は分かりませんが💦)
最初に各ステージで踊っているので、
それを見て気になったチーム(?)は、
その後、町流しで踊りに行くので、
その後を追って、一緒について行きました
そして、また次の場所のステージで踊るという、
まさに、グルグルと色んな踊りのグループが
城端の町を踊り巡っていました
この何年か後、「こきりこ祭り」も見に行きました
有名な「こきりこ節」を始め、そのほかの民謡に合わせて
色んなチームの踊りが披露されます
この時は、観覧席に陣取って見た気がします
特に素晴らしかったのは、全国大会で何度も優勝している、
地元の「平高校」の高校生の皆さんの踊り
若いだけに、声も張りがあり、
踊りもキレキレ
本当に素晴らしかったけど、
私はどちらかと言うと、
おばさん(ではなく、妙齢な女性)たちの踊りの方が、
情緒を感じて、とても心打たれました
今年は行けなかったけど、
いつかまた、電車で(車なくなったので)
こうしたお祭りの踊りを見に行きたいな