おはようございます

 

 

10泊11日の予定で出発したダイヤモンドプリンセスのクルーズですが、

台風の影響で、本来の8月14日の帰還より、

一日早い13日に帰ってきました

 

下船から全てがスムーズに行き、お昼頃には自宅に到着

あまりの順調さに、何かあるのではと、少し心配になったほど

(この予感、ある意味的中)

 

 

帰ってきた13日は、すぐに2回のお洗濯

そして、冷蔵庫の中が空っぽだったので、すぐに買い出し

 

夕食は、何が何でも食べたかったお味噌汁と納豆

 

そして、自宅の浴槽に久々につかり、

早々と眠りにつきました

 

ここまで、ほとんど何の疲れも感じていなくて、

意外に船でゆっくりしていたからかなあと、思っていました

 

 

しかし、

翌朝目を覚ましたら、何となく体がほてっている

 

暑さのせいかと思い、エアコンの温度設定を低めにし、

ゆったりと朝食を食べようと、ダイニングへ

 

でも、何となく、身体に違和感

 

熱を測ったら、37.2度

いつもの私の体温は、35度台なので、

ちょっと熱が高いな、

やっぱり疲れがでたかなと思ってました

 

朝食後、再度熱を測ったら37.6度

 

「まさかね」と、思いながらも、

身体が何となく気だるいので、

そのままソファでゴロゴロ

 

 

その間に、前日横浜で宅配を頼んだスーツケースが、到着

受け取って、身体がだるいのを我慢して、スーツケースの片づけと、

再度のお洗濯

 

 

そしてまた、ウトウトしている間に、あっという間にお昼過ぎ

でも、全く食欲がない

 

そのうちに喉が以上に痛くなり、咳も出だしました

 

 

また熱を測ると、38.2度

「うわー、これ絶対そうだ」

 

 

恐る恐る、家に残っていたコロナの簡易キットで、

検査するも、陰性

 

ホッとしながらも、何となく疑心暗鬼に

 

咳は酷くなり、喉がすごく痛い

 

 

夕食時、

食欲はないけど、薬(喉の痛みと咳止め用)を飲むため、

昨日作ったお味噌汁にご飯を少量混ぜて、味噌汁ご飯を作り、

食べた後、薬を飲み、再度検温

 

38.6度

私にとっては、過去一に近い位の高熱

 

でも、不思議にそこまで身体が痛くない

いつも、少しの熱でも、すぐに身体の節々が痛くなるんだけど・・・

 

 

彼に電話すると、彼も全く一緒の症状らしい

 

これは、やはり、確定ですよね

簡易キットの「陰性」は、あまり当てにならない笑い泣き

 

 

ここから3日間、家を一歩も出ず、

ベッドとソファを行ったり来たりしながら、

ゆっくりと過ごしました

 

 

翌日には熱もすぐに37度台

そして、その次の日には、いつも通りの36~35度台へ

 

でも、喉の痛みと咳は相変わらずで、

この後、1週間以上続きました

 

 

 

 

こうして、初めてコロナ(多分)に罹り、感じたことは・・・

 

 

「良かった、やっとかかった」

日本の人口の4割(実際はもっと多いでしょう)以上の人が罹患しているのに、

まだかかっていないのはすごく不安だったので

 

 

そして、自分たちが大風6号7号の間、

呑気にクルーズで楽しんでいた事が少し後ろめたい気分でもあったので、

これで、何とか、台風で大変な被害に遭われた方たちに対して、

義理がたったような、帳尻があったような

そんな気分になりました

 

 

一応、熱が出てから5日間は、

誰とも会わず、

すべて予定をキャンセルし

(まあ、ちょうど大した予定は入れてなかったんですが)

家でおとなしくしていました

 

 

 

あの船の上では、ほとんどの人がノーマスク

そして、踊ったり歌ったり、

密になっていたんだから、

かからない方が不思議ですよね

 

でも、本当に大したことなくて良かったニコニコ