美しきお針子さん
このドガを想わせる美しい一場面は、
先日大阪で行われた“ユミ・カツラ”のnewコレクションにて。
ショーの裏側って本当に好き。
小さい頃バレエをやっていて、ひらひらの女の子達が出たり入ったり跳び跳ねたりする舞台袖の雰囲気が大好きだった。
みんな少しずつ興奮していて、焦っていたり、緊張していたり全体的に高揚している場所。
大人になってもそれを感じられるなんて幸せだなーと思っています。
バレエの衣装や、今回の積み上げられたドレス、白、ピンク、シフォン、チュール、レースの重なり、リボン、コサージュ、また、レース、シフォン…
トトロの上で寝るのも気持ちが良さそうで憧れてますが、ドレスのベッドも捨てがたい。
あ、「私もドレスに寝てみたいなー。」って思いました?大丈夫です。
ミラノにある“モスキーノ”が手掛けたホテル「MAISON MOSCHINO」に、“イブニングドレスのベッド”の部屋があります。御安心を。
夏の休暇の予定がまだの方ぜひ。
が、個人的には。映画『ロバと王女』のカトリーヌ・ドヌーヴ演じる王女の部屋の、理解に苦しむほど可愛い、あのベッドが欲しい。
もちろん国王(父)が座っている、文字通り理解に苦しむ“椅子”も欲しい。椅子?
因みに、撮影はフランス、ロワール地方のシャンボール城、プレシス・ブレ城で行っている。
『ロバと王女』テーマパークにしてくれないだろうか。やり甲斐はあるはず!
あの世界観に浸りたい。
デジタルマスター版もあるので買ってください。
注意しないとラスト口空きっぱなしになります。
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