福島県全市町村制覇の旅、ついに最終日、最終地点花指差し




阿武隈高地にある葛尾村です。



標高の高い葛尾村。

村の登山口から見える白銀の棚田が美しかった。



葛尾村は東日本大震災の原発事故で全村避難となり、2016年に避難解除されました。


人口は約1300人ですが、そのうち村に帰還したのは300人ちょっと、今は移住者も含めた500人弱が生活されています。


まずは、2018年にオープンした交流施設あぜりあへ。



広々とした建物の中はWi-Fiも完備されていて、物産店もありました。



木をたくさん使った温かみのある建物。



お庭には三春町の滝桜の孫木も。

春は綺麗に咲くんでしょうね。



冬の葛尾村は人が来ることをあまり想定していないようで、大尽屋敷跡公園は残念ながら閉鎖中。



唯一あるカフェ嵐が丘さんも予約のある日以外は閉めているとのことでした。



何をしたでもない葛尾村散策でしたが、福島県全市町村制覇最終地点到達の達成感に満たされました照れ


原発事故避難地域は、避難解除後もなかなか人が戻らず、復興もまだ道半ば。


微力ながら、これからも応援し続けたいなと思います。


福島すごかったな。


どの町にもたくさん発見や季節ごとの魅力があって、大好きになりました。


大自然のポテンシャルは北海道に負けてないと思う。

火山も海もあって温泉最高だし、むしろ北海道より好きだわ。


そして広すぎて3年では回りきれなかったし、まだまだ行きたいところたくさんあります。

















うつくしまふくしまガーベラ


各地で出会った地元の皆様も素敵でしたピンクハート









福島に来た頃は体調がかなり悪かったんですが、綺麗な空気と水のおかげか、3年間ですっかり回復しました。

春になったら檜枝岐から尾瀬に登りたい照れ