胃に引き続き、
腸の不調についてお話します。
急性腸炎などはウイルスによるものが多いですが、
ここでは
慢性的に腸の不調が多い方
について話を進めていきます。
腸は超大事な臓器です(笑)。
人間の身体は腸からできる
とも言われており、
腸の機能が
すべての臓器や脳の機能まで
影響するとも言われています。
それくらい大事な腸ですが、
腸を司るものは何かというと、
「吸収」
ですね。
自分に起こる出来事をどのように活用していくか。
その思考と、学ぶことの吸収力を表しています。
たとえば、
下痢の物質的な主な原因は、
アレルギー物質を早く外に出そうとする動きや、
暴飲暴食などで水分の吸収が
追いつかない等があります。
もちろんストレスなどによる炎症で
正しく機能しないこともありますね。
これは、心理面でいうと、
自分にインプットされた体験や情報に対する感情を
うまく自分を活かすためのものとして
受け入れることができない状態と関係があります。
アレルギー物質という
毒素を早く出すという部分でも、
自分にとって害悪な感情を
早く外に出してしまいたい
という心理の表れとも言えます。
胃にも関連しますが、
たとえばAさんから
「君はこうした方がいいよ」と言われ、
Bさんからは
「君はああすべきだ」
Cさんから
「こんなことがあるけどどう?」
「あれもやならいといけない」
「これもやっておかないと」
みたく必要な情報が過多になって、
「ああもう!どうすればいいんだ!」
と、処理しきれないというストレスが
継続的にかかると
胃腸に出てくるパターンが多いですね。
便秘については、
感情をいつまでも溜め込んだり、
物事をいつまでもくよくよ考えてしまうという心理ですね。
便秘は女性がなりやすいと言いますが、
一般的な女性はやはり
感情が強く、しかもどちらかというと
不要な感情をいつまでも記憶して
忘れるということができない傾向があります。
そうした心理が長く続くと
慢性的に便秘になりやすくなる可能性が
高いようですね。
「Aさんから、あんなこと言われた。悔しい。」
「仕事で上司から怒られた。凹む・・・シュン」
という感情を
吐き出すところもなく
いつまでも心に留めて何年も忘れられない・・・
というようなタイプの方は、
比較的便秘になりやすいのではないでしょうか。
もちろん、人それぞれ
その人の身体の弱い部分に表れてくるので
一概には言えません。
しかし、腸は本来、
食べたものの栄養分を吸収する臓器ですから、
心理面からいうと
物事をいかに自分の糧にしてくか
という
思いの能力
と相関性があると言えます。
ちなみに私は
通常ですと胃腸は強い方で、
若い頃、みんなで焼肉屋に行き、
肉を焼いて食べる時に
早い者勝ち的に
生焼け状態で食べていたところ、
他の全員が次の日
下痢になりましたが、
一人だけケロっとしていました。
また、
海に近いところで友人と釣りをしていて、
貝を捕まえて
生で食べたところ、
友人2人は下痢になりましたが、
私だけ平気でした。
しかし、そんな私も
会社務めで責任ある立場となり、
自覚のないストレスや忙しさに追われた時と、
冬の乾燥時期が重なる時などは
急性胃腸炎になりやすかった
と記憶しています。
私の先輩の営業職の方も、
真面目でまったく休みを取らず、
多くの仕事を抱え込む癖がありました。
その先輩も家に仕事を持ち帰り
徹夜で仕事をしている時は
よくお腹を壊していましたね。
胃の方は
より感情のストレスが直接的に痛みとなって出ますが、
腸の場合はその感情や
たくさんの情報もろとも処理しきれていない状態の時に
悪くなりやすいようです。
腸は日頃から温めると良いと言いますが、
心や頭の方も
できるなら休息して
日々癒してあげることも大事ですね。