貧血は「愛が足りない」から起こる? | Dillon(ディロン)の神様視点スピリチュアルブログ

Dillon(ディロン)の神様視点スピリチュアルブログ

目に見えない世界のメカニズムや法則を解説するスピリチュアルブログ。

貧血の物質的な主な原因としては

鉄分不足

ということはご存知の通りですが、

スピリチュアル的な要因としては、

「愛が足りない」

ことからなるとも言われています。


その他にも、
好きなことがやれていないとか、
満たされない思いがあるとなる等、

貧血については諸説あります。

私はこうした説も踏まえて、
結局は「自分は愛されている」
という感覚がない方に多いのではないかと感じています。


以前、高血圧の人は、
瞬発的なエネルギーが強い傾向があるとお話しましたが、

低血圧や貧血の場合は逆に
長距離ランナー的な
ゆっくり持続的な生き方をするタイプが
多いような感じがしますね。

特に貧血の方を分析すると、
やはり愛に満たされにくいマインドを
持っているように思えます。

つまり、

本人が
「与えられている愛を感じにくい」
という場合や、

実際、
「自分は愛されている」
という感覚が持てない境遇の方などが多いようです。


両親から愛されていない人間は
ほとんどいないはずですが、

本人としては

「もっと愛してほしい」

「もっと愛してくれているという確認が欲しい」

という思いが強い人が
なりやすいのかもしれません。


では、物質世界での原因でもある「鉄分」が
愛を象徴しているのかというと、

それはスピリチュアルの過去の文献を読み漁っても
書いていないのでわかりません。

しかし、何かしらのエネルギーを司っている感じはしますね。


愛というものは、
キザな言い方ではありますが、

人間は「汝の敵を愛せよ」と言われても、
本能的にはやはり「愛されたい」と願うものです。

そして、
愛されていると感じていると力がみなぎってきます。

幼少時に両親に愛されたという感覚が
心に刻まれていると、

大人になって少々荒波に揉まれても
根拠のない自信で乗り切れたり、

凹んだ時でも
完全に落ちることはなく
這い上がる力になります。


感覚的に愛された記憶が少ないと、
ストレスに弱いですし、
根源的な自信を持つことが難しいです。


全体的にエネルギーが少ない、
または薄い感じになってきます。

そのような人間の心理を考えた時、

鉄分不足で起こる症状として

「疲れやすい」

「冷え性になる」

「妊娠しにくくなる」

「新陳代謝が弱まる」

「体調不良になる」

という現象が起こることと
関係があるようにも感じます。


特に貧血は4人に1人の女性がなっている
というデータもあるほど、
女性に多い症状です。

女性は本来的に男性に比べて
「愛されたい」願望が強いです。

これは男女の役割上、
そのような傾向が強くなるのは
仕方ないことなのですが、

この「愛されたい願望」が強いがゆえに、
「もっと愛がほしい」「もっと愛して」
という渇望に変わってきます。

そうなると当然

「現在の自分は愛されていない」

「愛に満たされていない」

というマインドを引き起こし、
身体にも心にも力が入りにくくなります。


先ほど述べたように、
愛されているという実感が根底にある人間は
非常に快活でエネルギッシュです。

鉄分が十分体内にあると、
新陳代謝が良くなり元気になる
という現象と似ていますよね。

ここにスピリチュアルのヒントが隠されているように感じます。

これは

親からでも、兄弟からでも、友人からでも、

恋人からでも、伴侶からでも、神様からでも、

誰から愛されているか
ということは問題ではなく、

とにかく愛されているという実感を持つことが
症状改善につながるのではないかと
私は考えます。


私自身は貧血に縁がなかったので、
私自身で実験することができませんので、
これは断言できることではありませんが、

貧血の人を見てきた限りでは
心の奥底で「愛が足りない」と感じている
という共通点があるので

ぜひマインドから改善する処方箋として
試してみてほしいですね。

実際、
両親の愛情表現が薄かったとか、
愛が深い恋人に恵まれなかったとか、

客観的に見ても
愛され上手ではなかった
という過去はあるでしょう。

でも、法則から言うと、
愛を渇望する人からは人は離れていきます。

逆に人を愛した人は人々から愛されます。

試していただきたいのは、

ほんの少しの親切を心がけてみる

ということです。


電車で老人に席を譲ることでも良いですし、

家族の靴を黙って揃えてあげるとか、

日頃当たり前にやってもらっていることに
「ありがとうね」と笑顔で声をかけるとか、

小さなことでかまいません。


そういった細やかな人への「愛」を
実践している人を、周りは放っておきません。

必ず好かれます。

関心事を他人に向けるだけで
自分も他人も世の中もすべて変わってきます。

そうすると自然に愛されるようになりますし、

あなたのことを愛している
という表現も

あなたにわかるように
伝えてくれるようになります。

「愛していると言ってくれ」ではなく、
「自分から愛して表現していく」ということですね。

人は「愛している」と言われると
体温が上がるそうです。

それだけ心1つで
体内を変えていけるということですから、

鉄分を取りつつも、
ぜひ自分から人に小さな親切を
行動や言葉で表していきましょう。