昨年は芸能人の不倫報道がすごかったですね。
生涯一筋を誓い合って結婚した2人であるのに、
どうしても
不倫の存在は消えることがありません。
特に最近は芸能人の
不倫ネタでかなり叩かれる傾向が顕著ですね。
「不倫=悪」
という図式が常識でありますが、
そもそも不倫とはなんぞや?
という話からしていきましょう。
そもそも不倫とは
人の道から外れることを指しますが、
人の道からはずれる=一途を誓い合った者が他の異性と密通する
ということでしょうか。
私が不思議に感じるのは、
結婚をしている者が伴侶意外のパートナーに手を出すと
「不倫」となり、
独身者が複数の異性に手を出すのは
「お盛んですね」程度で
「人の道から外れる不倫」とはなりません。
また世界では
一夫多妻制の国もあります。
こうした制度の中では
男性が複数の女性を娶っても不倫にはなりません。
こうしたことを踏まえると、
不倫というのはお互い
「あなただけしか愛しません」
と事前に約束したことによって
発生する現象と言えますよね。
と、いうことは
結婚=一夫一婦制
という枠や形式、
約束事というものがなければ不倫とならないですし、
プレイボーイ、
プレイガールタイプの人は
そもそも結婚なんかすると
欲望を我慢するか、
自制してストレスを溜めるか等の現象が発生して
とんでもないことになるわけですから、
結婚なんかしない方が良いという結論になります。
どんなに節操正しい人に見える人でも、
他人また伴侶に絶対知りえないところでは
「え~まさか!!あの人が!?」
なんてことは多々あります。
本当にリサーチしたら
おそらく不倫をしていない人の割合の方が
かなり少ないのではないかと感じます。
偉人と呼ばれるような歴史上の人物でも、
誰とは言いませんが
不倫の1つや2つしている人は少なくありません。
英雄色を好むと言いますが
特にエネルギッシュでバイタリティのある人ほど
そういう傾向があります。
では、なぜ常識では「悪」とされている
不倫がそれほど横行するか。
やはり人間の3大欲求に基づいたものなので、
食事制限や睡眠を制限されているのと同じ感覚で
普通の人であれば
ダイエットが続かないのと一緒で
長い人生我慢ができるのも限度があるということですね。
人は人生で学びを求めるようにできているので、
そこの部分でも刺激を求めてしまう
という本能があります。
そんな人間のありのままの姿を、
神様はどう見ているかということですが、
神様はもちろん
人間に愛し合ってほしいと望んでいます。
そして本当の愛というものは
相手から与えられるものではなく、
自分がどれだけ相手のことを思えるかということです。
ですから、
あえて結婚という形を通して、
一生かかって愛を育んでいってほしい
と願っています。
自分の大切な人が嫌がることはしない。
だから貞操を守る。
という相手への愛から浮気をしない。
相手のことだけを見る
という思いを
神様が理想としているのは確かです。
しかし、そもそも人間は
本当の愛が何なのかわかっていませんし、
それをわかるために
様々な人生経験をし
何度も生まれ変わっているようなものですから
現実には
そう簡単に理想通りにいくわけがありません。
そんな現実も
神様はもちろん理解しています。
神様の人間を見る目は非常に大きく、
永遠の時の流れの中での今を見ています。
変なたとえですが、
浮気をしたとしてそこだけ切り取れば
約束を破ったことで「裏切り行為」
になりますが、
浮気をしてすったもんだあって初めて
自分の伴侶の良さに気付いたり、
伴侶を愛せるきっかけになるのであれば
それもまた必要な経験
として良しということになるわけです。
逆に言えば、
相手の浮気を夫婦関係としては認めることはできなくても、
人間として許せるかどうか
も試されている部分もあります。
浮気がきっかけで
別れる事になったのであれば
それもまたそこまでの関係だったという事でもあります。
これは良い悪いではなく
なるべくしてなったという意味もあります。
また隠れて不倫をするということに関しても、
けして気持ちの良いものではありませんが、
その関係があるからこそ
伴侶に対してはおおらかに接することができるようになり
夫婦関係が良好になっているのであれば
必ずしもその不倫が
悪とは言い切れない部分もあるのです。
生真面目な人ほど、
不倫をした=もうおしまい
と考えることが多く、
その生真面目さゆえに
両親が別れ子供に寂しい思いをさせることになるのでは、
一体何が正しいことなのか
わからなくなります。
結論として神様は、
嘘や裏切りはあかん
というのは大前提としてありますが、
陰で不倫と呼ばれる行為をした結果が、
むしろ夫婦の固い絆につながり
家庭の存続が保たれ、
「愛と調和」につながったのであれば
それもまた良しとする部分があるということです。
別に不倫を推すつもりは毛頭ありません。
たいがいの場合、不倫の発覚によって家庭崩壊しますし、
愛の裏切りは
相手を魂の深いところまで傷つけるものなので
基本は相手のために自制することが
望ましいのですが、
だからと言って
社会で不倫と呼ばれる行為が
100%悪になるかというと
そうでもない
という視点もあるということです。
神様の目から見れば、
生まれ変わる度に毎回同じ相手を結婚するわけではないですし、
よく歌の詩にあるように
永遠に君だけしか愛さない
ということは
転生を考えた場合はありえませんから。
問題は本能と理性の諸問題を
どう調和して
1人1人が幸せになっていくかということです。
また本当に愛せる人ができた場合
(自分の愛をうまく育てられた場合)は、
自然に他に目が行かなくなります。
それが本当に神様が期待していることでもあります。