子供を叱る必要性についてだが、そもそも叱る結果に当事者が何を得る事が出来るのかが肝要であると考える。
愛してる、と言ったところで文脈が共有されていなければ、言った当人の意図は達成されないのと同じで、
叱ったところで、その意味するところが共有されていなければ、言った当人の意図は達成されない。
また、叱る事と怒る事は別であるべきだが、多くの場合はそれらがミックスされているか、叱られる怒られる側からすると、叱りと怒りの区別が判別不能である場合も問題である。怒りは三大煩悩の一つであり、怒りが自身に湧き起これば、それは結果として自分自身を破壊する。
では、怒らずに叱る事ができるのか?これも中々難しいが、意識的に実践する事で、可能になる。
怒りは負の感情であるから、負の連鎖を断ち切るのは自分自身からである。