話す気がないのか、

私が38歳のババーだからあきらめているのか、

先生が若いからか、

あまり、

解決につながる説得力のある回答をしてくれません。

しかし、よーく自分の歴史たどったら、

そもそも中学2年で精神科いくまでは、

主治医などという絶対な存在はいなかったし、

小学校も自分を信じてなんでも積極的に頑張って燃えていました。

主治医がいなくても、

平気なひょうひょうとした生徒でしたし、

朝の会の司会などを緊張感を楽しみながら、

二十歳で紅白の司会をした松たか子さんに憧れて、

引き受けていました。

その時の、人に甘ったれないで自分の気持ち一つで自由に選択し活動していたあの自分を思い出して頑張れないものかと、

思い始めたのです。

そこで、統合失調症で私生活に支障や手に終えない悩みなどは、役場の保健師さんに話して、

主治医の先生には、病気のことやお薬のお話をして、

なんとかあの頃の自由な自分になろう、

と決意しました。

主治医に甘ったれない。

保健師さんにも話すけど最後は自分でまとめて切り替える。

そういうルールを作ってみました。


楽になりました。


頼れる主治医の不在が、

主治医に甘ったれない自信をつけた私、

に、変わりました。


アメリカでは、

一人につきカウンセラーが一人いるのは、

国民全体当たり前らしいですが、

日本では全額負担ですし、

もう主治医に依存したくないのです。

本当は、主治医ラブですが。笑

それはナイショ。

今の主治医の良いところは、

私が目に涙を浮かべてポロポロ泣き出しても、

泣かないで聞いて?とか言わず、

淡々とお話を゙続けてくださり、

私が話に集中していることを、

よく分かってくださる理解のあるところです。

とか、変な所で笑いだしたりする、

ナチュラルで飾らない、

プライドの塊になったりしない、

どっしりとかまえてくださる所は、

尊敬しています。


今、岩手に来ています。

宮沢賢治記念館などを見て、

小学校の頃の読書感想文を書いて選ばれた時の自分を思い出すために来ました。

私は春に癒やされています。