皆さま
今日も暑い中
お疲れさまでした^^


シャワーで汗を流し
早めの夕食を終えると
夜の時間が長く感じて
ちょっぴり
得した気分になります



最近はテレビも
あんまり見たい番組がありませんの^^;

なんだか
中身が薄いというか…(^_^;)



最近は
もっぱら読書



辺見庸著
「水の透視画法」

☆幸せは日々の中に☆-SN3J1969.jpg

つい先日
朝日新聞の書評でも
紹介されていましたが

とにかく文体が美しく
読んでいると
心が落ち着きます^^


間違っても
痛勤電車の中で
読む本ではありません



この本は
共同通信が2008年3月から2011年3月まで
全国加盟新聞社に月2回配信した
連載企画された「水の透視画法」にもとづくもの。


ノンフィクションの短編集ですが
エッセイ風で文体が美しく
読み応えがあります^^



寝る前に
1篇読むのにも
ちょうどいい長さですし^^







美しい文章と出会えた時は
とっても
幸せな気持ちになります



美しい文章は
乾いた心を癒し

わたしだけの
心の海に

深い輝きと彩りを
与えてくれる。







皆さまもぜひ

「水の透視画法」

読んでみてください^^



~「水の透視画法」~

日常に兆すかすかな気配を感じて、作家は歩き、かんがえつづける。
突然の大地震と大津波、眼にしたことのないそら恐ろしい光景。
それは結末ではなく、新たなはじまりなのか。
ことばから見はなされた現代世界を根源から省察する珠玉の作品群。


~本書「予感と結末」より~

戦争や大震災など絶大無比の災厄のまえには、
なにかしらかすかに兆すものがあるにちがいない、というのが
わたしの勘にもひとしいかんがえである。

作家はそうした兆しをもとめて街をへめぐり、海山を渉猟し、
非難におくせずものを表現するほかないさだめにある。
からだの内側にあわだつ予感と外側を
そっとかすめる兆しの両様に耳をそばだてなければならない。