今日は

先日観た
『ナージャの村』と
同じ監督である

本橋成一氏の作品

『アレクセイと泉』を
観てきました^^

in ポレポレ東中野


☆幸せは日々の中に☆-SN3J1878.jpg

今回の作品のあらましを簡単に…^^


1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所から、北東に180キロの村が舞台。

ベラルーシ共和国の小さな農村
ブジシチェ村。

政府によって移住勧告が出され、600人の住人のほとんどが村を去った。

残ったのは、55人の年寄りと1人の青年アレクセイだけ。


そんなブジシチェ村の中心には、

まるで奇跡のように、
放射能がまったく検出されない
「泉」があった。


村人たちはこの泉を
「百年の泉」と呼ぶ。

大地に降り注いだ雨が地面に染み込み、百年以上の歳月を経て再び地表に湧き出ているというのだ。

彼らは長い天秤棒を巧みに操り、この泉から水を汲み上げる。
毎日まいにち…


(パンフより抜粋)





周囲は
大地も森も放射能で汚染されているのに、

この泉だけは
放射能が検出されなかったということに
まず驚きました目



放射能に汚染された村の悲劇というよりも

村人たちが
完全な自給自足で
暮らしている姿の素晴らしさに
呆然とした気分になりました^^;



西暦2000年。

高度文明の中で
暮らしている私たちは

電気ガス水道、
もろもろの道具がないと
何もできないと思いがちです^^;



でも彼らは

百年の泉を中心に、
完全な自給自足で生活している。


古くなった泉の木枠を
ノコギリと手斧だけで
新しく作ってしまいました。

釘なしで!

木を切り倒す作業から
組み目を器用に削り、
泉に設置する。

重労働には違いないけれど
その技術の素晴らしさに驚かされました。



文明が発達すればするほど
人間の五感や技術は
退化するんだな~と
改めて痛感。


なんでもコンピュータに任せればいい、ってのは
やっぱり賛成できないな~



あんまり便利すぎてもね。



彼らは、
泉のほとりに
手作りの木製の十字架を設置したり

バケツに汲んだ水に十字架を入れた「聖水」で、
家の中を清め、その聖水を瓶に入れて
1年間部屋に祀る風習など…。



自然と共存しながら
自然の恵みに感謝する。



ホント
見習いたいです^^