皆さま、いつもご訪問ありがとうございますラブラブ

今回はちょっと真面目なお話ですえへへ…

かなり長文ですので
お時間のある時に読んでいただけると嬉しいです…ぽっ
(できたらパソコンで)

エーリッヒ・フロムという社会心理学者をご存じですか?

1900年にドイツのフランクフルトに生まれ、社会学・心理学・精神分析学を学び、社会心理学に精神分析的考え方を取り入れて、独自の理論を展開した社会心理学者です。

大学時代に『自由からの逃走』という著書に出会いまして、その思想にかなり衝撃を受けて、フロムの著書にのめり込んだ記憶があるのですが…
最近、あらためて読み直してみたくなりましてえへへ…

フロムのこの本、一度読んでみる価値はありますよにこ
 ↓

生きるということ

この著書を読むと

「いかに生きるべきか?」
「≪真の≫生きる喜びが得られる生き方とは?」


といったことを、あらためて考えさせられますスキ

社会人になると
日常生活に追われて
じっくり読書する時間を
取りにくくなりがちですが(^^ゞ

時にはふと立ち止まって
さまざまな本を読みながら
思索の旅をしてみると
自らのものの見方、考え方が如何に偏ったものか
気づかされます。

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<裏表紙 紹介文より>

<持つこと>と<あること>は、人が生きてゆく上での二つの基本的な存在様式である。

財産や知識、社会的地位や権力の所有にこだわるのか、それとも自分の能力を能動的に発揮し、生きる喜びを確信できる生き方を選ぶのか。

フロムは、この二つの生き方の違い、葛藤と選択を人びとの日常的な経験をはじめ、先人達-仏陀、キリスト、エックハルト、マルクスの思想、旧約・新約聖書の世界などに探る。

高度に産業化の進んだ現代社会では、<持つこと>が自明の理とされ、<あること>を凌駕してしまう危険性に警鐘を打ち鳴らす。
人間像と社会像に検討をうながすフロムの代表作。

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<訳者あとがきより抜粋>

本書の主題は、原題が示しているように、人間存在の二つの様式としての<持つこと>と<あること>の違いの分析であり、その認識の上に立っての新しい人間と新しい社会の可能性の追求である。

<持つ>ということは、現代産業社会における基本的な存在様式であって、私たちは物を持つことを自己の価値、同一性、あるいは存在のあかしとすることに慣れてしまった。

この関係は物ばかりでなく、人間、知識、観念、神、さらには健康や病気にまで及んでいるが、それは主体をも物に還元することであって、そこにあるのは生きた関係ではなく、死んだ関係である。そのうえ、それは限りなき生産と限りなき消費という悪循環を生み出し、私たちは慢性の飢餓状態に陥っている。

これに対して、<ある>ということは、何ものにも執着せず、何ものにも束縛されず、変化を恐れず、たえず成長することである。それは一つの固定した型や態度ではなく、流動する過程なのであって、他者との関係においては、与え、分かち合い、関心をともにする生きた関係となる。

それは生きることの肯定であり、フロムの好む比喩を用いるなら、ともに生の舞踏に加わることである。ここにフロムが『自由からの逃走』以来、一貫して主張してきた生命の哲学がある。

本書において仏陀、キリスト、マイスター・エックハルト、マルクス、シュヴァイツァーその他先人たちへの言及がしばしばなされるのも、同じ生命観に基づいている。

つまり、フロムはヒューマニストなのである。それも心理学、生物学、社会学、神経生理学などのあらゆる面から人間を観察、研究し、その悲劇的な限界を見極めたうえで、なおかつ生を肯定するのであって、原点に帰るというその言葉どおりの意味で<ラディカル>と呼びうるヒューマニストである。

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フロムの「生命の哲学」は、現代社会を生きる人間の病理に通じるものがあります。

ストレス過多な現代社会の中で、自分らしく生きるにはどうしたらいいのか?

この問いに対して
マニュアル的な、短絡的な「答え」を求めても
「生き方」に答えはありません。

ひとりひとりが
自分の頭で
考え抜くことが大切なのではないでしょうか?


人はなぜ「持つこと」にこだわるのか?
「持つこと」は本当に幸せなのか?

「あること」とはどういうことなのか?
どう「あること」が幸せにつながるのか?



この著書を読みながら、フロムのメッセージを
自分なりに咀嚼してゆくのも面白いですよにこ


こんな時代だからこそ…
多くの人に読んでほしいな、と思います嬉しい


文章が堅くて重い、読みづらい、と感じる方もいらっしゃると思いますが(^^ゞ

満員電車の中で読む本ではありません(笑)

寝る前の静寂に包まれた部屋や
心が穏やかな休日の時などに
ゆっくり読んでみてくださいねuresii*

興味のある方は、
ぜひ一度、読んでみてください~にこラブラブ


生きるということ



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