Q.私の通っている美容室でもデジタルパーマができるようになりました。
次に行くときはパーマをかけたいと思っているんですが、
デジタルパーマとパーマで迷っています。
どんな違いがあるのですか?
デジタルパーマと普通のパーマ。その違いは?
A.
(Q)かけ方の違いは?
(A)普通のパーマは基本的には薬剤だけでパーマをかけます。
デジタルパーマは薬剤と熱でかけます。
見た目には、機械を使うかどうかが大きな違いでしょうね。
ただし、デジタルといっても実際の作業はアナログです。
(Q)値段の違いは?(A)
美容室によって違いますが、
一般的に普通のパーマにくらべてデジタルパーマの方が数千円程度、
高い料金になっていることが多いようです。
また、美容室によって、デジタルパーマが一回しかかけられないようなシステムの場合には、
普通のパーマよりかなり高い場合がありますので注意して。
(Q)かかる時間の違いは?
(A)髪質や美容室によってかかる時間は違いますが、
一般的にはデジタルパーマの方がかかる時間は長いようです。
普通のパーマとあまり変わらない時間でデジタルパーマをかけることができるケースもありますが、
美容室によって使っている薬剤や機械が違うので、
予約前に美容室に確認するほうがいいでしょう。
(Q)スタイリングの違いは?
(A)普通のパーマはぬれているときに最も強くウェーブがでます。
そのため、ぬれた状態でウェーブヘア用のスタイリング剤をつけ、
自然乾燥で乾かすのが最も強くウェーブがでます。
ゆるいウェーブにしたいときは、毛先にカールができるように手のひらに髪を乗せ、
弱風で乾かすとよいでしょう。
ストレートっぽく仕上げたい場合は、ブローで伸ばします。
デジタルパーマは乾いた時にウェーブが出るので、
ドライヤーで乾かすだけでウェーブが出ます。
ハンドブローで簡単にウェーブがでるので、スタイリングはかなり楽になります。
朝にしっかりとカールを出しておけば、
カールが崩れた場合も指に巻きつけるだけで再現できます。
(Q)仕上がりのウェーブの質感に違いはあるの?
(A)普通のパーマの場合は、しっとりとやわらかな束感のあるカールがでます。
デジタルパーマは、ふんわりとしたドライな質感の、
コテやアイロンで巻いたようなカールがでます。
ウェーブの質感には結構違いが出るので、なりたいスタイルによって向き不向きがあります。
(Q)髪質によって、向き不向きはある?
(A)普通のパーマは、細くやわらかいねこっ毛(軟毛)の人や、
硬くて太いキューティクルのしっかりした髪(硬毛)の人にはかけにくくなります。
一方デジタルパーマは、軟毛で直毛の人にはやはりかけにくいですが、
硬毛の人にはかけやすくなります。
いずれにしても薬剤の選定と美容師の技術である程度のカバーは可能なので、
心配であれば、パーマをかける前に美容師に相談すると良いでしょう。
(Q)それぞれどんな人におすすめ?
(A)普通のパーマをおすすめする場合は?
デジタルパーマはブローをしても少しウェーブが残るので、
ブローで真っ直ぐに伸ばして、ウェーブヘアもストレートヘアも楽しみたいのであれば
普通のパーマがおすすめ。
また、デジタルパーマは熱を使うため、髪の根元にはかけられないので、
根元を立ち上げたり、根元からしっかりかけたい場合には
やはり普通のパーマが向いているでしょう。
他にもワッフル系などの細かいウェーブが欲しい場合も
普通のパーマでかけることになります。
デジタルパーマをおすすめする場合は?
デジタルパーマはスタイリングが簡単なので、これまで普通のパーマをかけて、
自宅で上手にスタイリングできなかった人にはおすすめできます。
また、従来のパーマでかけにくかった硬毛の人にもかけやすくなっています。
ルーズなウェーブを出すことも可能ですよ。
また、クセがある人には、ドライヤーのブローと同じで、髪にまとまりをもたせて、
つやを出すことができるので向いています。
他にもしっかりとしたリッジの強いカールや、普通のパーマでは難しかった
ゆるい大きなカール感や巻き髪のようなカール感も出すことができます。
いずれにしても求めるヘアスタイルや髪質、
今後のヘアスタイルスケジュールによってもどちらがよいかは変わるので、
このパーマしか駄目と決め付けず、
パーマをかける前にしっかりと美容師と相談してから選ぶのが成功の秘訣です。
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