今日も、
昔、日本でも大ブームを起こした
スティーブン・R・コヴィーの
『7つの習慣』の内容からです。![]()
今回は、第5の習慣である、
「まず理解に徹し、そして理解される」
の内容を、ごく簡単に分かりやすく
書いてみることにします。
※注意※
初心者向けの内容です。![]()
(勉強したことがある人には、
物足りない内容だと思います)![]()
【まず理解に徹し、そして理解される】
聞くことは、最も深い“愛”のかたち![]()
「何を言っても伝わらない」
「相手はまるで聞く耳を持っていない」
人間関係の悩みの多くは、
“伝わらなさ”から生まれます。
けれど、よく考えてみると——
私たちは
「理解されたい」気持ち
が強いあまり、
「相手を理解しよう」
とする時間は‥‥
案外少ないのかもしれません。
そこで、
心に留めたいのが【第5の習慣】
「まず理解に徹し、そして理解される」
という考え方です。
◆ ほとんどの人は…
「聞く」より「話す」ことに夢中
会話の中で、
相手が話し終わる前に
「次に何を言おうか」
と考えてしまう。
そんな経験、ありませんか?
私たちがしている
“聞く”の多くは…
表面的に聞くだけの「受動的傾聴」
自分の意見を準備するための「反応的傾聴」
判断しながら聞く「選別的傾聴」
‥‥というものです。
これは、本当の意味での
「相手の立場に立つ」聞き方
には、
至っていないことになります。
◆ 「わかろう」と
する姿勢が、信頼をつくる
人は、
「理解された」
と感じたときに、
心を開き始めます。![]()
逆に、話を遮られたり、
すぐにアドバイスをされたりすると、
“この人には話しても無駄”
と感じ、
シャッターを閉じてしまうのです。
大切なのは、
「正しいかどうか」より
「理解しようとしているかどうか」
という部分です。
相手の価値観・背景・感情を
「知ろう」とする姿勢が、
何よりも相手の心に響きます。
◆ アドバイスは
「タイミング」が命
相手の話を
しっかり聞く前に
アドバイスしてしまうと、
たとえ正しいことを言っていても、
心には届きません。
理解されたと実感して
初めて、
人は…
他人の言葉を
「受け入れる準備」
が整います。![]()
◆ 本当の共感とは、
黙ってうなずくことではない
「分かる分かる〜」
「大変だったね」
だけでは、共感とは言えません。
本当の共感とは、
相手の世界に
入っていく勇気を持つこと。
相手はどんな気持ちだったのか
なぜそう思ったのか
何を恐れ、何を願っていたのか
そうした、
相手の心の奥に目を向けることが、
深い理解につながります。
◆ 自分の思いを伝えたいなら、
まず“聴く力”を育てよう
「自分の気持ちをちゃんと伝えたい」
「わかってもらいたい」
そう思うなら、
まずは
「相手の話を聴く」
ことから始めましょう。![]()
不思議なことに、
人は“理解された”と
感じた相手に、
自然と心を開くのです。
◆ おわりに
本当の対話は、
「理解される前に、理解しようとすること」
から始まります。
それは我慢や
自己犠牲ではありません。
むしろ、
より良い関係を築くための
“力強い選択”です。
「私の話を聞いてほしい」
と願う人が多い時代だからこそ、
「ちゃんと聞ける人」
になることが、
最大の信頼を得る鍵になります。
その姿勢が、人間関係を深め、
人生全体の質を高めていくのです。
