昨日、TVをつけていたら衝撃的な映像が映し出されました。
一歳くらいの幼児を抱えた若い母親が高速道路から飛び降りようとしています。
通報を受けた警備員にうしろから抱えられ、無事助かりました。
こんな幼子を道連れにしてまで命を絶たないとならない
事情とはなんなのか・・・。
心情を想うと涙がでてきました。
でも・・・、しかし・・・、どんな事情があるにしても、
自ら命を絶ってはいけないのです。
わざわざ自ら生涯を終わらせなくてもその日が来たらどうせ幕がとじるのです。
どんなに、苦しくてもつらくても生きなくてはならないのです。
この母親でいうと、高速道路まで行ける健康な体があります。
(立てない人、歩けない人がたくさんいます。)
かわいい子どもがいます。(授かりたくても子供ができない人がいます。)
若さがあります。ひとりぼっちではありません。
心情は理解できますが、
自分の気持ちの向け方でいくらでもこれからの人生を切り開いていく
ことはできます。
先日精神科医の香山リカさんの講演会で言っていました。
「わたしのところにはいろんな患者さんがいらっしゃいます。
本当にどうしてこんなにつらい目にあうのか、
わたしでもどうにもならないような人がたくさんいらっしゃいます。
でも!!どんな人でもどんな低いところからも必ず這い上がっていきます。
だから、大丈夫!!」
と。
つらいとき、悲しいとき、そんなことをいったって・・・と思うことでしょう。
でも、最後にこの言葉を。
「今日という日・・・
「あなたがくだらないと思っている今日は昨日亡くなった人が
なんとしてでも生きたかった今日なんです。
今日はそんな日なんです。」
生きているってあたりまえのことではないんですよね。
一日一日を大切に生きたいですね。