2008年7月22日 | 佐久間社長の「しっかり遊べばイイことあるよ!」

さて、続きです。

 

10年前の今日。

 

私の記念すべき人生初の全身麻酔手術の日です。

 

アキレス腱断裂の治療法は事前に調べると

 

手術的治療と保全的治療がありました。

 

手術をするとおよそ4日~5日程度の入院になることは事前(中1日)のリサーチでわかっていたので保存的治療を選び病院の外来へ行きました。

 

そこの整形外科の先生は名医でスポーツ選手の手術も手掛けるような方で診察室の前には、あるサッカー選手のユニホームが展示されていました。たぶん先生が手術したのでしょう。

 

 

いよいよ私の診察の番。

 

 

先生  「あっ、断裂ね。ちょうど今日の夕方ならひと枠空いてるから手    術できるよ」

 

私   「あの~、手術じゃなくて保存的治療でいきたいんですけど?」

 

先生  「あ~?手術の方が早いよ」

 

私   「仕事の都合で何日も入院できないんですよ」

 

先生 「・・・。」

 

私   「今日やって明日退院させてくれるならやります」

 

先生  「別にいいけど、めちゃくちゃ痛いよ」

 

なんだか2人のウマが合わず、売り言葉に買い言葉のような感じでトントンと手術することに決定。しかも11時に決まり手術は15時からでそのまま入院。

 

 

              ~翌朝~

 

先生  「どう?痛いでしょ?」

 

私   「めちゃくちゃ痛いです。でも約束通り退院してもいいんですよね?」

 

先生  「別にいいよ、本人がいいなら」

 

私   「じゃ、朝飯食ったら退院します」

 

 

 

無事(?)に朝10時頃には退院することが出来ました。

 

 

 

 

※ふくらはぎは約2倍に腫れあがっていました。

 

※脈にあわせてズキンズキンと脚が悲鳴を上げてます。

※看護婦さん達のビックリした顔が愉快でした。

※RH+だと思っていた血液型がRH-だったことが判明。

 

 

 

ここから懸命なリハビリを経て10月上旬にはHawaiiでサーフィンをするにまで至りました。

 

 

 

 

以上、アキレスけん断裂回顧録でした。

 

 

※運動する前にはしっかりと準備運動を(>_<)

 

 

3連休中につき、ブログネタがなかったので10年前のお話でした。