落ち葉舞う頃   第二編

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深まる秋の中 
 人々が口々に「寒い」と吐き出したとき
  誰よりも自分を大切にして欲しい
   その自信がないとき
    俺に何もかも聞かせてくれ
     きっと見失ってた自分(きみ)も見えてくる             
      誰もが独りでいることは嫌なのに
       寥しさに慣れたと強がってた君               
        その瞬間だけでも安心できればいいと云った
       自分にできることをやりはじめた頃
      何か楽しくなれる気がした
     でも ちっぽけな君をわかる奴なんていなかった          

    
     冬が訪れ 人々が煖かい部屋へ帰るとき            
   俺は君を迎え入れる -------------------------------- Cross My Heart.  
  それでも眠れないとき
 その身体を強く抱かせてほしい
こいつが言葉だけかどうか確めるために
                   
 わからないことが今よりあった頃
  とても眼がきれいだった
   だけど すっかり自分の居場所をなくしてしまったのか……
    君がその肩を震わせた時間が邃い記憶(おもいで)になるように
     俺はこうして側にいられる
      もっと その聲を聴かせてほしい
       もっと その素顔で笑っていてほしい

                        taken from ”BAD LIFE