伝えられる人を増やす人春明です。
コンプレックスを解消できたら、
それで万事解決ってわけじゃない。
むしろ、コンプレックスを解消した自分に
依存して、
人を見下したり、
攻撃したりする場合もある。
そして、その分だけ、
ブーメランのように、
苦しみは返ってくる。
そういう場面を、
過去、何度も観てきました。
それは、ほとんどの場合、
「お金の問題」と、
「外見の問題」です。
「これだけ人に言ってるから
もう戻れない。」
そうして自分を律しても、
不運に、お金を失う場合もあります。
老いによって、自分が誇っていた美を失う場合もあります。
だけど、そんな
不運や、老いで、
お金や美を失った時に、
自分の価値も失ってしまう。
その考え方に縛られている限り、
失う前から、幸せを失っていると、
感じています。
「表面的な価値で判断する」
その基準を変えてほしいという願いも持ちながら、
伝え続けています。
だけど、そういう本質の部分を
伝えている人って少ないんです。
なぜなら、ビジネスが成り立ちにくくなるから。
「お金持ちになったら、全部解決する。」
「美しくなったら、幸せになれる。」
そう伝えた方が、わかりやすくて…
集客は捗るから。
先週の金曜日、
永松麻美さんの出版パーティーに
行ってきました。
麻美さんは、エステサロンを経営してて、
本も何冊も出してる美容家です。
その麻美さんが、今回出した本が、
本質を伝える本なんです。
”綺麗になって自信がついたはずなのに、
今度は年を取って老けるのが怖い…”
”「綺麗だと人に評価される」ことが自分の価値だという
考え方のもとでは、終わりのない迷路に迷い込んだように…”
(きれいかどうかは自分で決める(永松麻美著)から抜粋)
繰り返しますが、
麻美さんは、エステサロンを経営してて、
本も何冊も出してる美容家です。
だから、この本の企画を出した時、
出版社から、
「あなたの仕事と矛盾してる」
と断られたとのことです。
他にも、
「綺麗になるための本は売れるけど、
これは…」
という反応をもらったらしいです。
そうなんですよね。
マスに向けて仕事している人は、
そういう反応になるのもわかります。
わかりやすいものの方が売れるから。
人の根っこに迫る
複雑なものは、売れにくいから。
だけど、そのせいで、
思考を放棄して、
苦しみ続けている人が沢山います。
わかりやすいものを
魅力的に映し出していくことで、
苦しむ人たちは増えていっています。
だから、この本を
心からお勧めします。
「ゴリラみたい」と言われるほど毛深かったり、
「デブ」と言われたり、
ニキビが顔中にあったり…。
麻美さんには、容姿コンプレックスに
苦しんだ過去があります。
そこから
ダイエットに成功し、
必死で美容を学び、
美しくなった経験があります。
そこから周りからの評価が変わったり、
エステサロン経営したり、
結婚したり、
出版したり…。
華やかな経験を積み重ねてきました。
だけど、それからも
「綺麗になったら幸せになった!」
と盲目的に結論付けることはありませんでした。
本当の幸せとちゃんと向き合い、
ちゃんと悲しみ、
ちゃんと苦しみ、
ちゃんと考え、
この本に辿り着きました。
僕は、麻美さんが
エステサロンをオープンした時から
知っています。
もう、何百回も会ってきています。
語り合ったことも何十回もあります。
麻美さんは、誰かの外見の批判をしたことは、
ただの一度もありません。
…いや、なんであれ、誰かの批判をしたことが、
ただの一度もありません。
誰かを下げて、安心するってことを
全くしません。
その分、
どうやったら、人が世の中が、
良くなるか?
ずっと考え、
いつも、一生懸命に生きてる人です。
そんな麻美さんが、
一番出したかった本。
売るための本じゃなく、
幸せにするための本。
届くべき人に届くことを、願っています。
【「今日がんばりたくなるメルマガ」読者の声】
毎回、感動的な気付きがあり返信してお礼を言いたいなと思いながらも
勇気を出せないままでしたが今日のメルマガはどうしてもお礼を言いたかったのでメールをさせていただきました。
---<中略>---
この春明さんの思いに激しく同感、感動しました!
いつも心の痛いところまで汲んでくれる春明さんの言葉に救われ、勇気づけられています!
本当にありがとうございます!!
ビジネスを学ぶうちに、ペルソナはどうする?どのように商品を作る?
自分のどんなリソースを使う?とか、月商はいくら目指すの?どうやって見込客にアピールするの?
など、想いよりも、ビジネスで利益を上げるためのテクニックを磨く情報に包まれて、
翻弄されて・・純粋に本当に自分が欲しい生き方や出会いたい人を見失っていきました。
そんな時に、春さんのメルマガに出会いました。
本当に伝えたい人に伝えられればいい。心が震えて、楽になりました。
ビジネスの常識にとらわれて、勝手に常識人になる必要はないんだ。
自分が大切を想うものを見失わず前に進めば、その想いに共鳴した人が目の前に現れるんですよね。
それに気付けたのは、はるさんがブレずに大切なことを繰り返し伝えてくれて、思い出させてくれてるからです。
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【春明力の著書一覧】
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