伝えられる人を増やす人春明です。
3日前、ママ友たちと、うちで飲んでいた時、
隣に座ってた妻から送られてきていたLINE。
16時41分に送られてきていたけど、
気付いたのは4時間後だった。
4時間、鼻毛出っぱなしで、
意気揚々と鼻の穴広げて話していた。
このラインを笑いながら、ママ友たちに見せたら、
「え?気付かなかった」とは誰も言わなかった。
みんな「左から鼻毛」と思っていたことを悟った。
後で、鏡で確認したら、
右からも出ていた。
右も左も…。
起業して、右も左も(きれいに繋げたw)
分からない時、
成功者と呼ばれる人達のところへ行っていた。
ひどく下品な話されても、
失礼なこと言われても、
すごい人だからって目をつぶった。
自慢話を延々と話されても、
それモラハラだろという根性論を押し付けられても、
すごい人だから、聞かなきゃと思った。
でも、そのうち、行かなくなった。
ストレスだったのももちろんあるけど、
一番の原因は、自分の
いやらしさに気付いたからだ。
その人から「成功者」を引き算したら、
嫌いだと思ったからだ。
「成功しているから」
という条件付きでの関係が、
ひどく寂しいと感じたからだ。
どれだけ稼いだか?
どれだけ成功しているか?
それだけをアピールしていると、
それを求める人がやってくる。
だけど、そうじゃなくなった時、
離れていく。
「上手くいかなくなったら、
みんなから手のひら返された」
実際に、そう言っている人も、
今まで沢山見てきた。
だから、怖い。
成功し続けなきゃいけない。
失敗はできない。
みんな離れていくから。
失敗しても、成功しているふりをする。
嘘をつき続けないといけない。
みんな離れていくから。
…そう思うようになってしまうことが、
僕は怖かった。
だから、
正直に生きようと、決意した。
失敗も、弱さも、見せ続けた。
現在進行形でうまくいかなかったことも、
お客さんにも、友達にも、よく話している。
こうして、鼻毛だって見せる。
(わざとじゃないけど)
そのおかげか、
みんなも見せてくれる。(鼻毛じゃなくて)
安心して、弱さを話してくれる。
そういう時に、思う。
仕事上だけの関係じゃなくなったなって。
友達になれたなって。
今のところ、死ぬまで働き続ける予定だけど、
もし、途中で引退しても、
関係は変わらない。
そう思える人たちが、
沢山いてくれる。
仮に僕が無一文になったとしても、
変わらず、語り合える人達が沢山いてくれる。
それがどれだけ、心強いか…。
計り知れない。
成功を引き算しても、
まだ、会いたいと思える人。
そういう人達と過ごしていきたい。
そういう人達と過ごせる人達が、
増えてほしい。
だから、強がらない。
強がらない強さを持ち続けていたいから。
今日の記事はメルマガからの抜粋です
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毎回、感動的な気付きがあり返信してお礼を言いたいなと思いながらも
勇気を出せないままでしたが今日のメルマガはどうしてもお礼を言いたかったのでメールをさせていただきました。
---<中略>---
この春明さんの思いに激しく同感、感動しました!
いつも心の痛いところまで汲んでくれる春明さんの言葉に救われ、勇気づけられています!
本当にありがとうございます!!
ビジネスを学ぶうちに、ペルソナはどうする?どのように商品を作る?
自分のどんなリソースを使う?とか、月商はいくら目指すの?どうやって見込客にアピールするの?
など、想いよりも、ビジネスで利益を上げるためのテクニックを磨く情報に包まれて、
翻弄されて・・純粋に本当に自分が欲しい生き方や出会いたい人を見失っていきました。
そんな時に、春さんのメルマガに出会いました。
本当に伝えたい人に伝えられればいい。心が震えて、楽になりました。
ビジネスの常識にとらわれて、勝手に常識人になる必要はないんだ。
自分が大切を想うものを見失わず前に進めば、その想いに共鳴した人が目の前に現れるんですよね。
それに気付けたのは、はるさんがブレずに大切なことを繰り返し伝えてくれて、思い出させてくれてるからです。
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