30分で気軽に読める禁煙セラピー




↓こちらの本のイラスト版です。

抜粋と感想


p16.意志の力を使ったほうが、かえって禁煙は難しいのです。

頑張ろうと思うこと自体間違いだったとは…!


p19.「禁煙したけど吸いたい」と思う人は、まだスモーカーなのです。

1回タバコがまずく感じるほど禁煙できたのにまた吸ってしまったのは、まだこころがスモーカーだったということ。やめればすぐ終わるわけではないから禁煙は難しい😢


p58.スモーカーはベストコンディションのときでも、ノンスモーカーに比べるとイライラしたり不安を感じたりするのです。

そんな気はしないけどホントかな〜?


p66.本書の内容がしっかり理解できるまで、タバコを吸い続けてください。吸いながらのほうが『禁煙セラピー』はよく理解できます。

これは嬉しい。いっぱい吸おう。


p108.自分を完璧に見せかけたり、自身のなさを隠すために、タバコというよろいに身を固めなければならないと感じるのです。

めちゃくちゃ図星過ぎる。とはいえ、無職の障害者な時点で自信なんてつくわけない…


p113.あなたがタバコに火をつけるのは、ノンスモーカーだった頃の気持ちに戻りたいからなのです。

ノンスモーカーだった頃は明らかに元気なかったけどな。精神障害者はまた違うのかな。精神病とタバコの関係が気になる。


p119.「吸いたいけど吸ってはいけない」と思ってはいけません。「もう吸わなくていいなんて、こんな嬉しいことはない!」と思うのです。

そんなこと言われても吸いたい。禁煙したくない。けどしたい。わけわからなくなってきた。


p120.生活に大きな変化が起これば、しばらく感情的に落ち着かなくても、それは普通のことです。

確かに大きな習慣がなくなるわけだからな。しかたないよね。


p137.最後の1本を吸うとき、そして吸ってから、つぎの約束を守ってください。

1. ワクワクした気分で最後の1本を消す。
2. 小さい悪魔がすきをみてあなたを騙そうとしていることを忘れない。
3. 他のスモーカーのいる場所を避けない。
4. スモーカーをうらやまない。
5. 「ちょっと1本」は存在しない……この事実を忘れない。
6. ノンスモーカーになる日を先延ばししない。
7. しばらくタバコが忘れられなくても心配しない。