ドラマ化された人気作品。
小説で読んでも読み応えがあります。


感想


自社の都合と取引先の都合のどこで折り合いをつけるのか、会社全体の都合と自分自身の都合のどこで折り合いをつけるのか。


正解がどこにあるかすぐには分からないものだから、探り探りやっていく大変さがあるのだろう。


その中で決定事項に納得できなくても、与えられた仕事の中でやりがいを見つけて社員一丸となってロケット打ち上げを成功させたのは感動的だった。


今までなんとなく見ていたロケットの打ち上げは、それぞれの部品を作ったたくさんの人々の夢と努力が詰まっている瞬間なのだと知った。