GW初っ端から風邪をひいてしまいずっとゴロゴロしていたのですが、さすがにゴロゴロするのも疲れて部屋の片づけを始めました。


しばらくして学生時代に実家から届いた手紙が見つかり、母は手紙を書くのが趣味みたいな人であった事を思い出しました。手紙の内容は、母の他愛もない日記か(でっかい猫が庭にきたとかw)偉い人の名言の引用といったところです。形も封書や猫の絵葉書(母も自分も猫好きなので)、中には官製はがきにアイロンアップリケで作った猫を貼り付けたりした凝ったものも。


よくもまぁこんなに沢山送ってくれたなぁと、半ば呆れながら手紙をまとめていると、団扇に切手を貼った特殊形式のはがきを見つけました。見ると「書中見舞い」と書いてあり、中々粋な演出だなぁと改めて関心させられると同時に、そういえば母は人と違った事をするのが好きな人だったなぁ、という事も思い出しました。しかもこの暑中見舞いにはアイロンアップリケで猫2匹とペンギン1匹が!!母凄いw


ついでなのでその手紙を読んでみたのですが、なんか号泣しちゃいましたよ。母が亡くなってからもう8年ほどですが、母からの手紙を改めてきちんと読むのは今回が初めてだったかもしれません。ある程度物事を冷静かつ客観的に見られるようになった今、この手紙に込められた気持ちが痛いほどわかりますが、当時の自分は軽く受け取っていたと思います。当時の自分に今会えるならボコボコにどついて家族全員に謝罪させるでしょうねwまぁたぶんそれでも当時の自分はそれを受け入れないんでしょうけど。アホなんで気づくのが遅いんですよね、いつも。


で、この手紙は沢山送ってくれた手紙の中のたった一つですが、心にガツンときたのであえて内容を開示しようかと思います。誰か偉い人の言葉の引用のようです。皆さんの親は自分の子供にこんな事言うんでしょうか?言いたくても恥ずかしくて言えなかったり?でも親であるならばきっと子供のことは大切に思っていますよ。不器用で伝えられないだけです。自分はこういうことをきちんと子供に言えるような親になりたいですね。そしてその言葉を子供がきちんと理解するその時まで生きていたいです。自分の母は子供が理解できるようになる頃には生きていなかった、こんな無責任な話はないですよ、恩返しし損ねたわけですから。自分が親の番になったらきっちりと恩返しをしてもらわなければいけませんwしかし暑中見舞いにしては重すぎる、母よ。


「貴方の人生は一度しかありません。その時その時を悔いなく生きて下さい。あなたの夢をしっかりとつかんで下さい。誰に与えてもらうのではなく誰の力をかりることもなく、自分の手で自分の力で自分の心で唯一度の人生を生きて下さい。わたしは旅が好き、自然が好き、そしてやっぱりわたしは優しい子供達が好き。」