今日は一日の終わりに嫌なものを見てしまった。


買い物で人ごみをウロウロしてすっかり疲れてしまっていたので

「帰宅したらお風呂に入ってお気に入りのジャスミン茶を飲んで寝ようかなぁ…

でもちょっと小腹減ったなぁ」と考えながら赤信号で停止した時だった。


信号が赤色&右折の矢印から黄色に変わり再び赤に変わろうかというその瞬間、

右後方から物凄い勢いで自分達のいる車の列を抜き去っていったワゴン車がいた。

もちろん信号無視というやつだ。


「やっぱり何処に行ってもアホなヤツは居てるんやなぁ」

と、凄く嫌な気分になって信号が変わるのを待った。


で、青になってアクセルを踏み、2、3個先の交差点にたどり着いた時のことである。

交差点中に巻き散らかった何かの破片とけたたましく鳴り続けるクラクションの音。

よく見ると前方がグシャグシャに潰れて転がっているワゴン車。そして軽自動車。


「もしかしてさっきのワゴン車が起こしたのか?」


※(抜き去ったワゴンが高速だったことに加え、たぶんマイナーな旧車種だったので車名が出てこなかった。

また、事故車が原型を留めないほど大破していたので、結局最後まで車名がわからなかった。

ちなみに軽自動車はワゴンRとかekワゴンとかの四角い系だった。)


現場はまさしくできたてホヤホヤで、

事故で飛び散ったであろう粉塵的なものが舞い散っていた。


ちょうどその交差点の信号が赤だったので少しの間現場に止まっていたが、

既に同乗者や現場に居合わせたと思われる人たちがHELPをしているようで、

横倒しになった軽自動車を必死に持ち上げていた。


何度目かのトライの後、やっと軽自動車がガタンガタンと音を立てて起き上がった。

それと同時に車内から「痛い痛い!」と女性の悲鳴に近い声が聞こえたのがリアルで嫌だった。

たぶん身体のどこかを車体に挟まれているのだろう。


肝心なワゴン車の方だが、こちらも前方がグシャグシャだった。

事故の衝撃によりクラクションが鳴りっぱなしになり、

現場の緊張感・重大性を演出しているかのようであった。

助手席は辛うじて大丈夫なように見えたが運転席はほぼ潰れてしまっているようだった。

大破した車の横には顔を一人の女性が両手で顔を押さえながら呆然と立っていた。

たぶん同乗者だろう。

運転手はもしかしたらHELPの中の一人だったのかもしれないが

自分にはよくわからなかった。


というわけで、結局帰宅したときには食欲も睡眠欲も薄れ嫌な気分だけが残り

こうしてブログにぶちまけているのである(汗)


自分も免許取立ての頃は事故を起こしてしまい、物凄く反省したのを覚えている。


更に同乗の友人に自分の運転の欠点を指摘されたことが、癖として巻き込み確認を行う点や

障害物で見えない部分の予測イメージを自然にクリエイトできている点として生きているのだろう。

皆には今でも感謝している。


免許更新の講習ではないが、自分だけは大丈夫という過信や、止まってくれるだろう等の「…だろう」運転は

まず100%事故を起こす行為だと思って間違いない。


結局、事故を起こすヤツは起こすべくして起こすんだと思う。

たまたま事故っていないヤツは本当にたまたま回避できているか、

周りのドライバーのフォローによって回避させられているだけなんだろうな、と。


とにかく全てのドライバーは全ての他人に(ドライバー、歩行者等全ての人、物に)

迷惑をかけない運転を心がけて欲しいものである。