他にあるのかどうかわからないのだが

私が通勤に使っている某鉄道のアナウンスがオススメだ。

このオススメアナウンス、実は帰宅ラッシュ時にしか聞くことができない。


いや、ちょっと待てよ。

帰宅ラッシュ時と言っても、アナウンサーによっては手抜きの場合もある。

このアナウンスを聞くことは、もしかしたらベリーハードレベルかもしれない。


で、肝心なオススメアナウンス。

それは「この電車は…」といういつものアナウンスの前に突然つけられるフレーズ。

「今日も一日、お疲れ様でした」

コレだ。


業務上の台詞をただのオッサンが読み上げただけなのに

こんなに胸を打たれるのはなぜだろう。

冷たい都会の真ん中で、こんなに心が温かいのはなぜだろう。

そういう温もりを与えてくれるのがこのフレーズだ。


きっと「なんかアホらしい」と思っているアナタ。

本当に仕事で疲れて満員電車に押し込まれ、

身も心もボロボロになって吊革にもたれかかっているときにこの言葉。

まさにリラクゼイションですよ、うん。


また、なかなか聞くことができない(と思われる)ことも手伝って

はぐれメタルをやっつけた≒爽快感を得ること間違いなし。


ただ、主要乗換駅を2駅以上通過する場合には注意したほうがよい。

そういう駅を発車した後は、このフレーズを聞くことができるチャンスではあるが、

2回以上同じアナウンスを聞いてしまうとなぜか残念な気分になってしまうからだ。

興醒めとはこのことを言うのだろう。

人の心理とは不思議なものである、うーん…。