マインドマップとは4「BOI」
セントラルイメージが描けたら、次はBOIです。BOIは「Basic Ordering Idea」といい、そのセントラルイメージから、放射される考えのひとつの束を表す上位概念。あるいは本の章だてとか、大分類のようなものと言った方がわかりやすいでしょうか。
セントラルイメージからニョキッと伸びる一番最初の枝、これをメインブランチと言います。このメインブランチの上に乗せる言葉がBOIとなります。BOIの数は特に決まっておらずそのマインドマップごとに自由に決めていいのですが大体4本から10本ぐらいとなることが多いと思います。セントラルイメージから四方八方に放射状に伸びたメインブランチ、その上に乗ったBOI。さて、このBOIはどの様な役割を持つのでしょうか?
これは、何のために描くマインドマップなのか、によって違ってきます。アイデアを出したり、自由に頭の中を吐き出す時は、脳への問いかけとして働きます。例えば、新しいコップのアイデアを考えるときに、「材料」と書けば、たちまち紙で作ったコップはどうか、野菜をくり抜いて作ったらどうか、と発想が生まれます。
考えをまとめる様に使いたいときには、そのグループの概念として言葉を作ります。例えば、自己紹介のマインドマップの場合、趣味と書けば、その先には酒、日本酒、辛口、田酒と続いていくでしょう。BOIで家族と描けば、奥さんや子供達のことが続いていくでしょう。
BOIはマインドマップでとても大事な役割を果たします。セントラルイメージとBOIとの組み合わせでそのマインドマップが形づくられていきます。マインドマップでセントラルイメージを舞台背景とすれば、BOIは登場人物、主演、助演、みな欠かせないとても重要な役割を果たすことでしょう。
とても大事な言葉、それがBOIです。