今日は、
「フォーカシング」の研究会
、、、つまり、
「明確に言葉にならない 
なにか、、、ザワザワ」
の研究会。

日本にカウンセリングを導入した、
カール・ロジャースの話や、
哲学、仏教について交響。

その後、
発達障害の自助会に。

分かちあっているうちに、
本当に

「みんなよくここまで頑張って生きてきたね、えらいね」
と思える、
あたたかい空気を共有。

発達さんのほとんどが、
「自分がない、わからない」
「自分を責めてしまう」
「劣等感」
「不安」
「孤独」
「自己否定」
「気を遣いすぎてしまう」
という共通の悩みを抱えており、

親子関係について聴いてみると、
ほとんどの方が、
(そう!9割くらいが)
「子どもを論破しようとしてきた」
「威張って、自分のようになれ、と言われてきた」
「形にはめ込まれてきた」
「兄弟と比較された」
「過保護や過干渉」
「極度の心配性だった」
「子どもの前で配偶者の愚痴を聞かされてきた」
「誰のおかげでメシ食わせてもらえると思っとんのじゃ」と言われてきた
「あなたなんか生まなきゃよかった」と言われた

という共通の愛着不安を抱えていること。

また一定の割合で、
「宗教二世(三世以降も含む)」問題を持っているわけです。

そこでもまたロジャースの話題が😅

ちょうど今、「愛着障害」や「愛着不安」について
調べているのですが、
私が界隈に入ってから、
うすうすと「これは偶然ではない」
と直感していた仮説が、ズバリ
「ああ、やっぱりそうだったんだ」と腑に落ちたわけです。



克服の方法は、
「安全基地となる存在との関わり」

そして
「苦痛を乗り越えて歩けるようになろうとする気力や忍耐心である」

と言います。

草の根的に開かれている
「自助会」という場、
また自身の問題を克服してきた方たちが、
私も含め当事者たちを前に進ませてくれたりしている現場を目の当たりにする、
というか他ならぬ私自身が、大きな希望を見出しています。

何百万人とも言われる精神疾患も含め、
私自身、これは時代と社会に対して、
全体として大きく大きく、取り組まなければいけない問題だと思っています。


愛着障害、愛着不安に関する勉強会やろうと思っていますので、
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