真由美先生からの手紙にあった言葉。

「ゆうくんには、ゆうくんにしかないいいところがあるんだよ」

「自分を愛していくんだよ」

「自分にしかできないことがあることを信じ、

自分を愛して、そして人を愛していってください」

真由美先生の授業では、いつも生き方についての「正解」は言わない。

大切なのは、「なぜそれを選んだか」

という、自分の在り方の軸と、その覚悟。

 

そして、そんな真由美先生のもとに集まる生徒たちも、

個性も得意分野も価値観も生き方も活躍するジャンルも、

まったく違う。

 

いつも、そんなクラスメイト達を見て、素直に思い尊敬します。

「すごい!」

「自分にはできない」

と、圧倒されてばかりです。

 

特に、愛とか人を思いやる心と姿勢。

 

でも、

そういう時こそ、

「自分にしかできないことがあると信じ、自分を愛すること」

に集中して生きたい。

人真似はできない。

どんな人だってこの自分自身を生きることしかできないのだから。

誰も自分自身を変わってはくれない。

恐れや誘惑から、そこをごまかしたり、ずれる時、

人は永遠に自分自身を生きることはできない。

自分自身のオリジナルを、「自分自身の軸」をしっかり生き切るとき、人は一番強いし、そういう人を「天才」っていうんじゃないかな、と思います。

自分自身への愛につながっていよう。