「ビリギャル」で坪田先生がさやかちゃんに言った言葉は、
「もうすでにさやかちゃんは慶應に合格していると知っているんだよ。」
ということでした。
私自身、
受験生時代
成績は決して上智に行けるようなものではなかったのですが、
「私はすでに上智大学に合格しました。ありがとうございます。」
と言いながら誰がなんと言おうとウキウキの気分で勉強していました
結果、首尾よく現役合格!
その時思い描いていた通りの、大学生活を送ることができました。
カルヴァンは
救われるものと救われないものはあらかじめ決まっていて、
人間の努力でその決定を覆すことはできない
と言いました。
日本人にお馴染みの
「因果応報」
「自業自得」
を真っ向から否定する発想です。
これは最近脳科学の見地や宇宙論からも言われているそうです。
時間は未来から過去に流れている!
未来は変えることはできないが、
過去は変えることができる!
漫画や映画で言うと、
まず「ハッピーエンド」を
決めておいて、
そこに至るまでの過程として
主人公にいろんな困難や不幸を経験させるのだということですね
もうすでに結末が決まっていて覆ることはない?
だったら
例えるなら、勉強しようがしまいが担当教員の一存によりパスする生徒とそうでない生徒を初めから決めていると知った時の学生のように
「なーんだ努力してもどっちでも一緒なのか。
だったらやーめた。」
とならないでしょうか?
私たちは努力や祈りを放棄しないのでしょうか?
自暴自棄にならないのでしょうか。
それがどうも逆、
なんですね
自分が成功することが決定事項であると分かっているからこそ、
辛いことや逆境があっても
それをポジティブにとらえて、
「どうせ乗り越ええれる運命なんだ」
とさらに楽しく夢中になって問題を乗り越えていく。
これを読んでいるあなただけに教える
とっておきのヒミツです
あなたはすでに成功しています!
幸せになっています。
その決定は決して覆りません。
そのことをわかって、
安心して目の前のことにワクワクしながら取り組んで行ってくださいね。