医療気功で私らしい人生を歩む旅

遠隔気功を学んだことで、私たちは距離を超えて大切な人を支えられるようになりました。
しかし、医療気功の価値はそれだけではありません。
もっと深い学びがありました。
それが「気づくチカラ」を育むことです。
「気」は体や心の状態をそのまま映し出します。
体調が優れない時や心が揺れている時、その情報はすべてエネルギーに表れます。
そして驚くことに、それは私たちの住環境や人間関係にも反映されているのです。
今の自分の世界は、今の自分の「気」の状態を映す鏡だと知った時、私は大きな衝撃を受けました。
これまで私は問題が起こると「誰かのせい」「環境のせい」と考えがちでした。
でも医療気功を学ぶことで、不調や問題は自分の内側のエネルギーが映し出されたものだと理解できたのです。
そこに気づくことは、人生を「私らしく」歩むための入り口でした。
「腰が痛いのは姿勢だけの問題?」
「心が落ち着かないのは何が影響している?」
こうした問いを立てられるようになると、
これまで見えなかった原因や改善の選択肢が見えてきます。
改善の選択肢を持てるということは自由であるということ。
自分の意思で未来を選び取れるということです。
この「気づくチカラ」こそが、私たちが自分らしく生きるための大切な支えになるのだと、私は確信しています。
次回は、この気づきをさらに深める「マインドフルネス瞑想」と医療気功の相性について、旅の締めくくりをお話しします。