ミュージアムコレクション特別篇 
開館40周年記念 世田美のあしあと
――暮らしと美術のあいだで
2026-18

世田谷美術館は
久方ぶりの訪問です



世田谷区の美術館で
(運営は財団法人せたがや文化財団)
館蔵展なので
入場料220円びっくり

美術館の設立の経緯や
ゆかりの画家・作家
コレクションの基準etc.
時系列の小テーマと
各章で
フォーカスされた作品が並び

景色と建物、作品の一体感を
ゆったりと堪能しましたおねがい

モネ展混みすぎ

館内は
この画角の一枚のみ撮影可ウインク



バブル期ならではの
ゆったりした作りの建物凄いな


無料の可愛いパンフ付きラブ



作品数多いので

印象に残った点を

クイックレビューウインク



プロローグ 開館前夜
「雲錦大鉢」北大路魯山人は見事飛び出すハート


第1章 「開館記念展 芸術と素朴」にはじまる
絵の専門教育を受けていない画家の
作品群凝視

「川を渡っておばあちゃんの家へ」
グランマ・モーゼス
グランマ・モーゼスの実物は
たぶん初めてかな
絵本「ちいさいおうち」好きのわかばには
めちゃ好み恋の矢

「ウーリカの谷」
サー・ウィンストン・チャーチル
むむむ?
イギリスの首相のチャーチル氏?

ちょっと調べたら
二足のわらじだったらしい
優しい風景画で
印象派の影響を受けたと知り納得

現代美術は
あまりしっくり来なかったけれど
バスキア、
デイヴィッド・ホックニーなど
名前は知ってる程度の
作家の作品を観られて眼福ニコニコ

アフリカの作家の
木を使った作品は
昨年アーティゾン美術館で見た
アボリジニ(オーストラリア)の
作品にも繋がる力強さ


第2章 東京という風景
このコーナー、凄く好きでしたにっこり

先日行った新版画や
新宿
よりも
更に近代の「東京の街並みや人」
を写した写真群

「渋谷駅前〈夢の町〉より」
桑原甲子雄 は
1936年(戦前)の渋谷駅前のモノクロ写真

アラーキー(荒木経惟/あらきのぶゆき)は
一時期メディアではもてはやされたけどあせる
プリントされた作品は初めてかな

「〈東京物語〉より」荒木経惟は
1988年の渋谷109
リアルタイムで体験している風景だけど
もう40年前かぁガーン

「銀座のお嬢さん」師岡宏次
1935年の銀座
柳の街路樹と
当時の最新ファッション?に
身を包んだレディー達

モノクロ写真もいいね
(これ以上、沼は無理笑い泣き

世田谷美術館の
設計図やパースが
手書き時代の物で感慨深い
(内田昭蔵設計)


第3章 心をたがやす
創作へと駆り立てる体験・記憶・心情に
フォーカスしたコーナー



「生命の神秘 B」小堀四郎は
桜?の古木
美しい花をはじめとした
自然の美しさに打たれて
描きたくなる気持ちは
わかる
(藤島武二に師事)

久永強は60歳を過ぎてから
絵を描くようになり
シベリア抑留体験を作品にした
一連の作品群は
時節柄
強く心に刻まれました

山下清、草間彌生なども
印象に残りました


第4章 生活によりそう
世田谷で活躍した作家による工芸作品

着物の一点目が
「阿礼」志村ふくみ

もう豪華メンバー過ぎて
くらくらして昇天

花森安治のカット原画
暮らしの手帖と昭和のイメージかな


第5章 世田谷のアトリエから
世田谷を拠点とした作家による作品群

もはや世田谷というか
日本を代表する
錚々たるメンバーばかり…

福田繁雄
船越桂
石川直樹etc.

「スイッチ/ラフォーレ原宿」大貫卓也
1991年だから
たぶん当時
広告として見てる気がする

作品として良かったのは
「連続の溶解 1964-28」堂本尚郎(ひさお)
「流動する生命体」難波田龍起(なんばたたつおき)
「無題」榎倉康二


ひとこと感想
思うのは
今回展示された作品や作家さんは

世田谷の皆様にとっては

著名人ではなく
ご近所さんや
子どもの同級生の親御さん
みたいな感じはてなマーク

府中市美術館も相当凄いけど
世田谷美術館は
なんというか

別格

圧巻でした指差し

堂本尚郎はミッドセンチュリーらしい
抽象画の感じが好きでした
ここ20年位
回顧展もやっていないみたいで
そろそろお願いしたいわウインク


世田谷美術館のこと
古の
1986年の開館を
リアルタイムで知っている世代
わかばですニヤリ

たぶん1990年頃に
一度来たことがあり
当時ミュージアム・レストランの
先駆けだったル・ジャルダンで
背伸びして
ランチを食べたのを覚えています
(企画展が何だったかは記憶無し泣

前回の
ミナ・ペルホネンは
惜しくも伺えず笑い泣き

ここ数年
気になる企画展を
横目で見つつ
微妙に多摩エリアからは遠いので
今回、やっと訪問叶い
とても嬉しかったラブ

ル・ジャルダンは並んでいたので
また次回のお楽しみとします


アクセス・ランチ処
今回は用賀駅から
街角ウォッチング兼ねて

素敵なお屋敷エリアを眺めながら

のんびりウォーキングニコニコ

バス便もありますが
ウォーキングでも
利用しやすい案内サインが多数あり
迷わず行けました

これからのサクラや新緑の季節は
桜並木や砧公園を楽しめると思います

ランチは砧公園でテイクアウトウインク
別記事アップします