横田基地の日米友好祭2024
パスポート不要の海外
(でもパスポート提示がスムーズ)
在日米軍基地で、地域交流イベントとして、施設が一般公開されるイベント。
わかばのようなシロウトは、米軍とひとくくりにしがちなのですが、陸軍、海軍、空軍は別物で、横田基地は空軍(Air Force)の施設です。
✴︎ちなみにトップガンは海軍
横田の日米友好祭には、2017年以来、何度か家族で訪問しています。
2017, 2018, 2019, 2022(ID不備で入場出来ず外からエアフォースワンを見る),2023, 2024。
通算六回目でした。
2020, 2021は、コロナ禍で中止だったと思うので、もはや我が家の恒例行事になりつつある感じ。
初期は、はるばる下町エリアからの訪問でしたが、今は割とご近所です。
飛行機の展示や各種グッズや食べ物のブース、コンサートなどがあり、販売コーナーは、日本円と米ドル両方使えます。
ちなみに今年のレートは、概ね1$=150円。
コロナ禍前までは、炭酸ドリンク一本が1$=100円だったし、昨年は2$=200円位だったところ、今年は2$=300円なので、インフレ&円安をとてもわかりやすく実感します
ステーキ系は2,000-3,000円ほど。
ビーフBBQ系をチェックするも、今ひとつ決められず……。
まあ、そこまで出さずとも、軽いホットドッグのフランクの風味や、当たり前のようについてくるレリッシュが海外感
刻んだピクルス?のレリッシュ、好きなんですけど、しょっちゅう使うものではないので、買ったことはない食材の一つ。
ピクルスの瓶詰めやケッパーは、若かりし頃に買ったことあり
ちなみに、POP(炭酸飲料)の今年の主流は、日本未発売らしい、ファンタのパイナップル味とイチゴ。
パイナップル・フレーバー買ってみました。
まあ、話のネタ程度ですかね
ポップコーンは、フレーバーが独特で毎回探すのですが、コロナ禍以降なのか、最近はその場で作ってくれるお店はなくなり、パッケージ済みのものがほとんどになりました。
コーンの種類やフレーバーの付け方なのか、良い意味でちょっと違うんですよね。
また、お買い物は、カタコトにしろ英語も交えたオーダーになりますので、なんちゃって英語実践で、子どもに買ってきてもらいます
日本語ペラペラの方や日本語ネイティブも多いけど、ちょっとしたアクセントやゼスチャーの違いで通じなくて戸惑うのも社会勉強の一つ。
家族が飛行機好きでして、2017年は、当時中1でしたかね。絶賛不登校中でしたので、「じゃあせっかくなので、英語実践ね」、みたいな感じで、一緒に出かけたのが最初かな。
今回、長蛇の列を制して見学したstratotankerは、操縦士さんのお一人が女性だったのと、操縦席の見学エリアでJourney のSeparate Waysがかかってたので「いい曲だよね〜」って声かけたら、「70’s 80’sは名曲」「デフ・レパードはパパの曲」「ママは196x年生まれだし」と、息子世代の方々と盛り上がったのが、ハイライト
80年代の音楽シーンは、もう既に一周回っちゃったのですね……。まあ確かにSeparate WaysがおさめられているJourney のFrontiers というアルバムは、1983年リリース。カセットテープの時代だわね
日本のZ世代は、ややドメスティック指向(せいぜいアジア圏)だけど、あちらのZ世代にとっては、身近だし、80's音楽が意外と人気あるんだな、というのは、嬉しい発見
で、空中補給機ということで、燃料タンクとかも見られるし、隊員が寝ると思われるゴツい折り畳みベッド。
救助活動用の、壁にずらりと並ぶ簡素な座席と酸素マスク。
沖縄の嘉手納基地に配備されていて、今回のイベントのために横田に来たようでした。
ふだん目にすることのない世界は、いろいろなことを考えさせられます。
過去記事でも繰り返し書いておりますが、わかば親族は、さきの大戦の東京大空襲で亡くなっています。
わかばは、戦争をさせる人達は国内外問わず嫌いですが、アメリカ人はじめ海外の方々とパーソナルに交流することは大切だと思っています。
世界の平和は、家庭の平和から、がモットー。
個人レベルの尊重、レスペクトが根底に必要と思っています。
友好祭は、今年は例年以上のかなりの人出でしたが、歩行者誘導を工夫されていて、概ねスムーズ。
例年大混雑するのですが、今年は行きは牛浜駅から、帰りは東福生駅アウトで、帰りに国道16号沿いのブルーシールアイスの店舗にも立寄り(実店舗は初利用)。
期間限定のハイビスカスマンゴーをレギュラー、ワッフルコーンで。
天気予報では、かなり気温が上がるとのことだったので、熱中症と日焼けを警戒していたものの、本日は曇りで小雨が時々パラつくお天気で、見学日和でした。