日帰り大阪旅行2024年春。
美術館で満足した後、少し時間にゆとりがあったので、お土産探しを兼ねて、こちらを訪問。
クイックランチにもなりました。
食べログ
公式サイト:
もともと、大阪中之島美術館から新大阪駅への移動は、御堂筋線の淀屋橋駅から乗ろうかと思っていたので、方角も都合よく。
ANAクラウンプラザホテル大阪の隣のビルで、駅からは少し離れています。
その代わり、素敵なグリーンのお庭を眺められるテラス席があり、またお客さんも、こちらのお店を目当てに訪れる方ばかり。
天井高いけれど屋根があるので小雨でも利用可能、ひざ掛けもお借りできるし、空席あればラッキーです
●購入品
イートイン
エピ:小ぶりなのにカチカチにはなっていない、不思議な仕上がりで食べやすい
(ベーコンエピは、他店でもよく買う好みのメニュー)
モクテル(ノンアルのカクテル):ジントニックという名称ながら、最近のモクテルの流行りなのか、オレンジフレーバー
テイクアウトは以下
パン・オ・レザン:ど真ん中のクロワッサン系生地、レーズンは洋酒が効いていてパンチあり
エスカルゴシトロン:家族が好きそうなフレーバー(意外にも定番ラインとのこと)、思ったよりも断然シトロン風味強し
ショソン・オ・ポム:とろりとした繊細なリンゴフィリングが感動的
アニスフレーズ:アニス入りでちょっと癖あり(家族は癖があると。わかばは「あり」と思える派)
●特に印象的だった高ポイント
①味の良さ
特に、テイクアウトしたパンを自宅でいただきながら、「とんでもないレベルなのでは?」と、わかばですらわかるクオリティ
バゲット系の普通のパンも買い込むべきでした。
②スタッフさんのつかず離れずの高サービス
ちょっとした一言やしぐさにも、利用者をもてなす気持ちが表れていて、また、忙しい中でもテラス席の管理も完璧。
③びっくりするほどのリーズナブルな価格
事前チェックでも、手が出ない価格ではないことは確認していて、見た感じ、地元のお洒落女子やカップルなどが多く利用していました。
一個400円くらいなら、予算2,000円で5個買えるかな?みたいな予算感で訪問。
*ドリンクで思わず贅沢してしまいましたが、パンはおおよそそんな感じで収まっております。
パン巡りやグルメな方々に伺えば、もちろん東京にも、同クラスやそれを超える店はあると思います。
ただ、東京でこの価格はありえないと思います。
●ダイビル/新ダイビルはパン好きの聖地
もともと、今回のル・シュクレクールを知ったのは、直観とゆるい繋がり。
大阪中之島美術館から、大阪市立東洋陶磁美術館へはしごした時のこと
中之島美術館の向かいのビルがなんとも素敵で
ダイビルという名前は、関東住まいのわかばでも、なんとなく聞き覚えがありました。
更に、建物の外に並ぶ大行列。
こちらが、パリアッシュ (PARIS-h)という有名なパン屋さんだそう。
*食べログ〈百名店〉選出&西日本パンランキング1位らしい。
で、少し離れているのですが、新ダイビルも素敵なたたずまいですが、こちらの一階にあるル・シュクレクール
どちらも大阪/関西を代表するような名店だとの情報にて、チェック。
当日、パリアッシュも、小雨のせいか行列は少なめで、一度は並んでみたものの離脱。
テラスあるハード系パンという事前情報にてル・シュクレールを優先することにした次第。
ル・シュクレールも、並ぶときは並ぶみたいですが、小雨模様のせいかテラス席もすんなり入れてラッキーでした
東京を含む、著名なレストランでも、こちらのパンを使っていたりするそうです。
◆まとめ
粉物があまり得意ではないものの、フランスパン(バゲット)を筆頭とした、ハード系のパン、大好きなんです。
今住んでいる、東京都下(多摩)エリアに不満はないものの、唯一さみしいのが、徒歩圏にはハード系パン屋がないこと。
大阪に立ち寄る機会があったときには、積極的に足を運んでみたいと思います。
岩永歩シェフのモットーは、以下!
「おいしい、では足らなくて、願わくばお客さんを感動で泣き崩したい」
泣かなかったけど、超感動しました
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まとめ記事: