通信費の節約。

 

当ブログの重要テーマの一つです。

 

実は、株主優待制度を利用して、通信費の更なる節約が可能と判明しましたので、現在市中にある主なプランを考察します。

 

 

 

 

[2024/4/26 追記]

SIM形状を追加しました

[追記ここまで]

 

1)楽天グループ(4755)eSIM(リクエストすれば物理SIM可能?)

 

昨年12月に突如発表され、このたび運用が開始しました。

 

参考記事:

株主優待「楽天グループ」eSIMが到着!携帯代の節約計画を検討!

 

「楽天モバイル」の特別優待プラン(「音声+データ30GB/月」)が1年間無料(100株所有)

 

*一年後に自動解約のようです。

上記記事の「走る投資家としぞう」さんが検討されていらっしゃる通り、メイン電話番号の回線は別に保持し、一年間発信専用として利用するのがよさそうです。

 

また、来年もこの優待が継続されるかは不明(今回は、急に発表された)。そもそも論としての、安定した経営というところにも課題がありそうです。

 

 

2)TOKAIホールディングス (3167) 物理SIM

 

グループ会社のLIBMOの利用料が割引になります。

 

公式サイト:

2023年9月期TOKAIホールディングス株主優待制度受付開始のお知らせ

 

株主優待Eコース(株数に応じて割引額が変動)

年2回なので、一度の優待で6か月分の割引が対象。

回線はdocomo使用

 

100株:なっとくプラン(ライト):(データプラン/最大速度200kbps/無制限) 税込み528円から350円/月割引、サブ回線としての最安プラン

300株:なっとくプラン(通話つき20GB)税込み1,991円から850円/月割引を新NISAの成長枠投資で運用、はまあまあお得プラン。

3,000株:なっとくプラン:(通話つき20GB)税込み1,991円から1,880円/月割引、は富豪プランウインク

 

格安SIM乱世の時代では、おおもとのプランがそこまで安いわけではないので、慎重に検討したいもの。

いま、docomo, auといった大手キャリアの方(とくにdocomo系は端末もそのまま使用可能)は、検討の余地あり。

 

参考記事:

【5,100円分|LIBMO毎月850円割引】TOKAIホールディングスから株主優待が届きました

 

 

3)イオン(8267)au通話SIMのみeSIM対応

 

公式サイト:

イオン株主さまご優待制度としてイオンモバイルご利用料金の割引特典を開始します。

 

2024年4月11日スタートの新制度。

毎月の料金プランの基本料金および付帯するオプションサービスの基本料金(税抜本体価格)が5%割引き

*通話料や本体価格は対象外

 

①docomoのデータプランあり
②60歳以上限定の「やさしい通話プラン」(下り500kbps)や、複数人でのシェアプランあり

③auの通話プランあり

 

割引ですが、おそらくどのプランでもよいと思うので、

docomoのデータプラン1G(528円/月/税込み)、auの音声プラン1G(858円/月/税込み)などは、サブ回線利用するのはよさそうです。

 

また、5%というマイルドな割引なので、数年は継続した制度にも期待が持てそうです。

 

 

◆まとめ

インフレ進むご時世では、固定費の節約は必須。

また現物支給的な優遇策は、価値倍増です。

 

わかばの場合、今使っている格安SIM2回線は、y.u mobile(docomo)通話付き5G , mineo(a)(au)データプランSMS

つき1G、となり、いずれも長期利用で、コロナ禍以降、積み上げた予備ギガが貯まっているので、事務手続き料を支払ってまで、すぐに契約を動かすことはないのですが、イオンモバイルにauのデータプランがあったら、利用してみたかったかも(昔はあったようですが、現在はdocomoのみ)。

 

また、我が家の家族は「速度重視」ということで見向きもしないのですがニヤリわかばが今20代だったら、ボーナス貯めて、TOKAIの300株(新NISAほか)で、20G を月1,000円強で運用したいですね。自宅にWifiありなら、こちらでのメイン運用もありだと思います。

 

ちょっとモバイル番外編として、引き続き注目したいと思います。