DEXA法で骨密度を測って来ました。


大きめ整形外科で測れる、腰椎と大腿骨で測るDEXA法が推奨ニコニコ


✴︎手首で測るDEXA 法もあるので注意。


結果はこちら。




画像にある「若い人から比べて○%」が大切とのこと。


骨密度って、実はシニア世代より前から測る方が良いらしく、そのパーセンテージが、


80%を切ると要注意、

70%を切ったら治療開始が目安


とのこと。


おそらくその時点では、何の自覚症状もないことがほとんどだと思われます。


一方、検査で骨粗鬆症の要治療が判明すれば、服薬等で、早めに対処出来ることはあるのだとか。

(一度減ったら、もう対処法はないのかと思ってました)


また、特に不安や自覚症状なくても、40代は5年ごと、それ以降、年一回位は測る方が良いそうです。


骨密度検査で自治体補助もあるらしいですが、私はこれまで利用したことはなかったです。


こういうの、学校で教えて欲しい位……。



●料金について

厳密には、検査して異常なければ自費らしいのですが、「閉経して心配」「身内に骨粗鬆症の方がいるので」「最近骨折した」等、柔軟に運用されているところも多い模様。


自費で4,500円。今回わかばの場合は、整形外科併設の内科を受診。保険診療の三割負担でした。


ネットで、DEXA法の腰と股関節の撮影が出来ることを案内している病院を探しました。大学病院ではないので、紹介状等も不要。


日本の医療、ありがたいおねがい



●骨密度の検査方法はいろいろあり

大きめ整形外科で測れる、腰椎と大腿骨で測るDEXA法が推奨。


骨折しやすい腰椎(腰の骨)と大腿骨頚部(股関節の骨)を直接測定し、より重要で正確な診断をすることができる方法なのだそうです。


わかばは、これまでFANCLのヘルススタジオにて、InBodyと一緒に足首の超音波計測を、年に数回お願いしていました。


確かに、FANCLに通い出して10年以上経つので、アラフォーの頃から、継続的に簡易チェックが出来ていたのは良かったかな。やはり、続けられるのが一番なので。


ただ、超音波のタイプの計測は、誤差もあるそうで、ホルモンバランス激変世代として、一度きちんと測っておきたい、と少し前から考えており、DEXA 法での計測を希望していました。


実は、昨秋の人間ドックにて、オプション計測がDEXA法ということで、一度は自費で申し込んだものの、DEXA法の中でも手首の計測だったのでキャンセル。→DEXA法にもいろいろあるのを、当時は知らなかったのですキョロキョロ


年初に、今年やりたいことの一つとして、リストに入れてありまして、この度、やっと念願かないました。


ちなみに、横になって数分で終わる検査で、痛みなどは一切ないです。


その日に、すぐ結果もわかります。



◆まとめ

まあ、結果は、予想よりは悪かったかなニヤリ


今後も、年一回を目安にウォッチする予定です。


特に女性で、転倒しての骨折等は、身近でも割とよく聞く話です。また、その陰には、骨粗鬆症が隠れていることも多いのだとか。


FANCL銀座スクエアで足首の骨密度を測ってもらうようになり、少しずつ知識も増え、今回の計測に至りました。


骨密度は、日々のQOLとしても、健康寿命を長く謳歌するためにも、大切な指標と考えています。


わかばの元義理母が、初めて会った時に既に背中が丸く、杖をついていたのが、かなり強烈な体験。


また、今もWFHの昼休み、買い物に出かけると、背骨の曲がったシニア女性によく行き会います。


という訳で、骨粗鬆症は、人生100年時代に避けて通れない重要テーマ。


歯医者のクリーニングと同様、当たり前に検査し、予防し、万が一の際には早期治療を受けるようになって欲しいなと思っています。



過去記事:

FANCL リニューアルしたボディメイクコース