これは悩ましい。


今年は年始に、地震と航空機事故という、比較的稀な出来事が続きました。


遭遇した場合の共通項は「着の身着のまま」。


これ、常用薬のある方には、大問題です。

もちろん命が最優先ではあるのですが。


まず、避難所に避難するときには、常用薬と共にお薬手帳もあると良いとのこと。


X(旧Twitter)でお見かけしたのですが、例えば、血圧の白い薬といっても、数百種類あるとのことびっくり


一方、航空機事故で脱出するときには、手荷物を持ち出すことは禁止。斜めがけポシェットなども原則NG。


衣服のポケットに入れたものは、かろうじてOKとなることが多いようです。


わかばは、咳喘息のお薬を服用しておりまして、泊まりがけの外出には、毎回持参しております。


幸いお薬コントロールがうまく行っており、予防薬がメインです。とはいえ、長期間ドクターにかかれない、叉はお薬が手元にない状態を長く作るのは避けたいところ。


昨年、国内外で飛行機利用した際は、預け入れ荷物でなく手荷物には入れていましたが、今後は航空機搭乗なら、身につけるレベルが必要になる可能性が出てきました。


飛行機については、今月搭乗予定はないものの、電車に乗る外出でスペアの薬は持っておくとなると、これはどうしたものか……。


というのも、喘息用のスプレータイプのお薬は、一本で1ヶ月持つものの、使い始めたら早めに使い切る必要があるのです。


使わない前提だけれども持っておきたい。一方、荷物に入れてしまったら、通常の服用を忘れそう。


考えた末、2ヶ月分一度に処方してもらっていますので、ストックの置き場を、ポーチの中にしてしまうことにしました。



スプレータイプは、未開封のパッケージのまま。


錠剤は、お薬手帳用のシールと共にジップロックに。


1日一回、夜の服用なので、基本的には日帰り外出なら、使わないはずのもの。


その他、朝晩の薬があるのですが、そちらは5日分の一シートを入れてみます。これはそんなにシリアスなものでは無いので。逆にこちらは、出勤の日はバタバタして、朝飲み忘れたりしそうなのでキョロキョロ


ポーチの中身:

避難リュックから移したホイッスルの他、アルミ蒸着シート、充電用のAC電源、ケーブル、携帯トイレ、懐中電灯。これらは、以前持ち歩きポーチに入れていたもの。


今は在宅勤務なので、使用頻度が減って、しばらくお休みしていたもの達。


週明けにひさびさにオフィス出勤しますので、試しにPCリュックに入れて持ち歩いてみます。


そんな大袈裟な、となるか、これが常識、となるか。


まずは地上バージョンで運用してみて、飛行機搭乗の際の持ち歩きについても決めたいと思います。