ハワイ ワイキキエリアのレンタサイクルのbiki を、三日間、計三時間ほど利用しましたので、観光客目線でのレビューをアップします。
⚫️結論
難しくはないけれど、簡単ではない
⚫️主なルールはこれだけ！
決められたステーションでピックアップして、どこかのステーションに返す。お店の前に停める等は禁止。ただし、お店近くにステーションはある。
⚫️利用するときに検討したいこと
①登録手続きがまあまあ面倒（難しくはない）
各ステーションの端末（キオスク）は、日本語対応可。一方、PBSCというアプリは、英語のみですが、混み具合などがリアルタイムでわかり、ロック解除の番号もスマホに出るので便利。
どちらの利用方法も、YouTubeなどに情報出てます。
②料金は安くない
今回はメインで使いましたので300分30$のプランを利用。アプリで登録して、デビットカードで支払いました。
日本にいる間に、物理カードをお安くゲットする方法や、現地のJCBラウンジで割引購入する方法があるようです。
✴︎日程やネット開通を確認してから登録したかったので、今回は現地着いたから登録しました。
③右側通行
短期滞在だと、これ、けっこう戸惑います。
現地に行くまでは、登録方法のことしか考えていなかったのですが、移動し始めると、なかなか手強い
三日位乗れば、何となくエリアの勘も生まれます。
が、直進してたら、突然バス専用ラインだけになってしまい、やむなく歩道に上がって押すとかね
皆さんけっこう車が飛ばしていて、四車線の一方通行の左折とか、無理
✴︎一度歩道に上がって、押して横断歩道をわたればOKです。
まあ、日本よりも煽られる感じは少ないです。
✴︎歩行者と自転車は優先。
④日本とは交通ルールが異なる
特に気をつけたいのは、歩道走行不可と一方通行。
特に一方通行の逆走は、自動車と同じく禁止とのこと。
（旅先で罰金とか嫌ですよね……）
日本人観光客で、歩道走ってる方とか、一方通行逆走の方とか。まあまあいらっしゃいました。
さすがに一通は、「一通ですよ」と声かけてしまった
[2023/11/29 追記]
Googleマップの自転車モードが使えましたので、これでルート検索すると、一方通行を考慮したコースを提案してもらえました。帰国間際に気づいたので、次回はこれ活用したい。
[追記ここまで]
⑤ヘルメット推奨
まあ、ここまでする人は少数派だと思いますが、わかばは今回、日本からヘルメットを持参しています。
いやー、四車線の一方通行でそこそこ飛ばして…みたいなシーンが普通にあるので。ノーヘルで走る気はしない……。
◆まとめ
ふだんからロードバイクなどで、車道を走り慣れてる方におすすめ、という印象ですね。
ただ、慣れればけっこう良い
同じ場所に戻ってくる必要がないので、bikiで移動して、シャトルバスに乗り換えて戻り、残りは歩きで帰るなど、自由自在。
例えば今回は、ANAのシャトルバスが利用出来たのですが、ブラックフライデーはアラモアナセンターが朝8時開店。バスは10時が最初。
シャトルバスが動く前にbiki でアラモアナセンター行って、お買い物した後に、一番のANAのバスでワイキキに戻ってきました
お土産買ってもバスなら余裕！
お土産買ってもバスなら余裕！
✴︎前後とも自動点灯のLEDがあるようですが、今回は日没と同時に歩きに切り替えました。
まあ、そのあたりを検討した上で使えると良いかと。
