港区白金台の松岡美術館を初訪問。2023-19
 
JR山手線の目黒駅から15分ほど。

 

 

「モネ、ルノワール 印象派の光」をお目当てに。

 

 

程よいサイズの良品多数。

 

リュシアン・ドーテの肖像(ルノワール)

 

 

エトルタの波の印象(クロード・モネ)

 

 

ノルマンディー地方の海を描いた作品が複数あり、彼の地にも旅したい気持ちがニコニコ

 

個人的には、東洋陶磁のコレクションが見応えありました。

 

「江戸の陶磁器 古伊万里展」

 

 

丁寧な解説文が好印象。

 

 

●徹底的に美しい空間

ゆったりと余裕を持って、置かれた逸品。

 

 

創立者の旧邸宅ということで、お庭のカエデを臨むロビー。これ、新緑や紅葉の時期も絶対いいよね。

 

 

オリエントのコレクションとヘンリー・ムーアなどのお部屋はさらっと見学し、小一時間ほどの滞在。

 

 

◆まとめ

会期が長いので、真夏の暑い時期の屋内お出かけ、と思ったけど、目黒からも白金台からもやや歩くので、気候がいい時期がおすすめかな……。

 

こちらの創立者である松岡清次郎氏も実業家。印象派のコレクションも、一本筋の通った好みを感じました。

 

超好みということではないけれど、今後も注目したい美術館の一つになりました。陶磁器の方は、かなり好み。

 

お友達同士やデートでこちらに訪問して、近くのご飯どころに繰り出すのが楽しい使い方かなと思います。

 

東京の美術館、それにしてもまだまだ初訪問が多数。