【2年ぶりの箱根はアート・食・足湯三昧】⑤
グルメ編3記事目は、
NARAYA CAFE(宮ノ下)足湯カフェ訪問
2日目:
家族と時間差チェックアウトし、NARAYA CAFE(足湯cafe)でお昼に合流。
前回の旅行で一度利用していましたので、二人とも、場所やお店の感じはわかっておりました。
過去記事: (2021年 Fully vaccinated記念)
高校生男子みどりは、10時半の開店直後に
わかばは、ポーラ美術館訪問の後、箱根登山鉄道で宮ノ下駅下車で合流。
変わらぬさりげない佇まいが、嬉しい。
沢山メニューがあるけれど、前回と同じ、ならやん(ひょうたんもなか)のうぐいすあん。
パリッと香ばしい皮と、上品なうぐいすあん。
どちらも、他ではなかなかいただくことのできない組み合わせなのです。
(うぐいすあん好き)
足湯は満席だったので、少し待って、空席が出たところでご案内頂きました。
足湯席、増えた?
雨足が強くなってきたので、わかばの後は、客足がちょっと止まり、ゆっくり入らせていただくことができました。
肌寒いので、足湯が心地よいのはラッキー
ちょっと映えないけど、霧の山景色は雄大で荘厳。
みどりの発案で、ランチはこちらでいただくことに。
(ランチしても、お茶だけでも、どちらでもいいようなプランでした)
軽めのメニューで、ピザを一つ頼んで、分けました。これ、凄く美味しいの。
ホームメードっぽいバジルソースやトマトソース、パリッと焼きあがった生地。なんというか、とがってなくて、滋味あふれる味なんですよね。
ゆずドリンクを追加オーダー。
(これもとっても美味しい)
後ろに写っているのは、ピザ用の辛味オイル。
坂を下った、宮ノ下駅前のバス停から、岡田美術館へ移動しました。
◆まとめ
大混雑覚悟のNARAYA CAFEですが、こちらは、カフェというよりも、やはり温泉旅館のおもてなしに近い感じなんです。
もちろん、カフェ利用ですと、ごく短い時間なのですが、そのちょっとしたやりとりが、とても細やかで、くつろいだ気持ちになるんです。
また、飲食のクオリティも間違いない感じで、いつも不思議に思うほど。
足湯のメンテナンスも良くて、トータルの居心地の良さは抜群です!
伝説の奈良屋旅館のご当主?が経営されているそうで、ここは一流旅館に伺うような気持ちで利用させていただいてます。
飲み物を載せてくださるトレイ類も、当時の物かもしれません。程よく使い込まれた上品な杉のお盆や塗りのお盆が、愛おしく感じます。
こちらのカフェオープンの経緯や、先代や先々代についてのメディア記事を拝見すると、胸が痛む部分もあるものの、それを知りつつも、カフェ利用させていただくことで、ナラヤカフェと宮ノ下を少しでも盛り上げていきたい所存です。
まとめ記事: