【2年ぶりの箱根はアート・食・足湯三昧】③
一泊2日の箱根家族旅行。

アート編に続きまして、グルメ編

強羅(宮城野)のやまひこ鮨は、高コスパ!
初日のランチで利用しました。

強羅周辺での食事どころとして、以前から気になっていたお店です。出発前夜に、高校生男子みどりに水を向けると、のってきた!


行きのロマンスカーを少し早めに変更し、ランチ開店前に着けるようにしました。



●アクセス

ロマンスカーで箱根湯本~改札をでずにそのまま箱根登山鉄道で大平台まで。

大平台から、仙石原方面へのバスに乗り、宮城野バス停で降りたらすぐ。

※バス通りから、一本道を入ります。


大平台駅前は、電車降りたら目の前がバス停ニコニコ



✳︎宮城野バス停に行くバスなら、アクセス方法は複数あると思います。


ランチの開店前に並んだら、一番乗りでした!
(ランチタイムは予約不可)

今回は、結果的に気合い入れすぎになってしまいましたが、ゴールデンウイークはとても混んだそうですし、コロナ禍前なら、開店前に着いても、一回転目に入れないような、超人気店のようでした。



畳のお座敷と、そこから掘り炬燵風に降りるカウンター。

カウンターどうぞと案内されると、ガラスケースに、新鮮なネタがずらりと並ぶ上品な本格的なお店。

ランチでメニューがあるとはいえ、本格的な寿司店のカウンターとは、超緊張ニヤリ
※優しく気さくに、接してくださいました。


海鮮丼も気になりつつ、わかばは、握り禁断症状になっておりましたので、数量限定のやまひこ(おまかせ握り8貫と椀)をお願いしました。



どれも美味しく、漬け物もちょっと変わった食材。


シャリが小さめで、寿司酢が甘すぎないのが、めちゃくちゃ好みでした。


また、家族の希望で、グランドメニューのとろたくも、追加でお願いしました。(とろ&たくあん)


SNSで検索すると、こちらの名物メニューとして、出てくるらしいびっくり



トロ、たくあん、穂ジソ、大葉とカラフルで華やか!
白胡麻も香ばしくて、美味しい具を引き立ててくれます。

これは、みどりが好みだなぁ。めちゃくちゃ喜んで、食べてました。

お願いして良かったです。

あら汁の椀物も、大感激の味わい。味は間違いなくあら汁なのですが、下処理なのか、上質なお酒を使っておられるのか、これまで経験したことのない上品な仕上がりなんです。

うーーーん、隅々までプロの味を堪能しました。




◆まとめ
老舗魚屋さんの経営だそうで、海からはちょっと奥まってますが、良いネタを使っておられるようです。
✳︎通りを挟んだお隣が魚屋さん(山彦鮮魚店)。

聞けば、ディナーの時間は、3ヶ月、6ヶ月前から予約される常連さんも多いとのこと。実は以前、強羅宿泊のネット記事で、おそらくは、そういうおなじみさんのレビューを拝見して気になっておりました。


その一方で、予約は受け付けないランチでリーズナブルなメニューを続けていらっしゃいます。我が家にも手の届く、贅沢体験!


卒業旅行シーズンは、大学生さんも来られるとのこと。うらやましいニヤリ


ガイドブックに載っているような、箱根湯本エリアの人気店ですと、行列必至で混んでいるし、味もどうかな〜となってしまうのが、箱根旅行での憂鬱事項でしたが、こちらがあると考えただけで、次回訪問が楽しみになるレベル。


また人流再開で混んでしまうと思うので、正直なところ、内緒にしておきたいくらいですが、コロナ禍でご苦労されたはずでしょうから、賑わって欲しいと思います。




まとめ記事: