我が家の食洗機は、据え置き型のパナソニックNP-TA1、2017年11月の発売直後に購入し、六年目に入ります。
 
購入時に、食洗機対応の汁椀に買い換えております。ニトリ製で、手頃な割に感じが良く、また使いやすく気に入っております。
 
過去記事:

 

 

 

ところが、唯一にして最大の問題は、食洗機の中でかさばるんですね。

 

5個並べられるラックに3個しか並びません。

 

これですと、全体的に入れられるボリュームが減ってしまうのです。食器の点数の割に、しょっちゅうかけることになるわけです。

 

特に汁椀は、ほぼ毎日のように使いますから、地味に気になりストレスでした。
 
新年のタイミングで、今年は食器を見直す年と位置付け、既存のものでも、馴染まなければ手放す一方、少し買い足しもしようと思うように。
 
汁椀について少し調べてみると、あるある。
皆さん困ってらっしゃる。
 
参考記事:

 

 

 

据え置き型の食洗機での記事は多くはないものの、パナソニックのビルトインなら、サイズ設計も似ている筈と踏んで、いろいろ調べてみました。
 
 
①WAYOWAN(ニトリ他)
参考記事:

 

 

 

②合成樹脂+ウレタン塗装
参考記事:

 

 

 

これ、感じいいですよね。本格的。
 
③KEYUCA SHINOGI S
参考リンク:(KEYUCA 公式ページ)

 

 

 

これもお手頃で、いい雰囲気。
 
 
ということで、下調べ完了。
汁椀は、サイズ感や持った時の形、重さを実物で確認したいと考えます。
 
まずは、ニトリの一店舗に寄ってみましたが、①は置いていないようでした。
 
次にKEYUCAショップ。
あまり買ったことはないけれど、感じの良い生活用品をお店のイメージ。立川にもありますし、今回は新宿丸井のショップへ。
 
実は亀甲模様は、なんとなく、安い旅館の業務用のイメージが強くて、以前から敬遠気味。候補から外しております。
 
カットのないものか、このSHINOGIのような縦線のものが好みです。
 
そして、浅くても良いので、高台(下の足の部分)がはっきりある方が好み。
 
③は、多分今までよりも容量が減りそうですし、まあ樹脂感は否めません。が、食洗機問題はクリアー出来そう。
 
ということで、今回は、このKEYUCA SHINOGI 椀Sを二個購入。
 
果たして!
サイズの件は、成功です。
 
 
上記写真の、棚の奥がこれまでのニトリ購入品。手前がKEYUCAになります。
 
一緒に使うと思われる、飯椀(100均ですが、食洗機フレンドリーな形状)と合わせるとこんな感じ。

 

 
パーフェクトですニコニコ
 
まずは一回、洗ってみました。
またサイズ感、使用感は、追ってレビューします。
 
 
◆まとめ
「食洗機対応」の表示、食洗機の熱や水流に耐えられる、という意味なんでしょうね。
 
食洗機に入れた時の写真を掲載して欲しいです。
 
食洗機を選ぶからには、手間を減らしたい、合理的に暮らしたい方が多いと思うのですよね。作り手の方には、是非ご検討いただきたいです。
 
また、今回を機に百貨店なども見てみましたが、以前は見かけなかった、塗りの汁椀で食洗機対応のものも、やっと見かけるように。サイズは食洗機内でかさばりそうでしたが。
 
我が家が食洗機デビューしてから5年がたち、また少し食洗機ユーザーが増え、作り手にも影響が出ているのかなと思います。
 
 
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その後、陶磁器類も少し買い替えました

 

 

 

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