一生に何度もあることではないので、ログしておきます。
経緯:
高校生男子、学校の体育の授業中にバスケで突き指。本人の申し出で、翌日整形外科を受診したところ、骨折確定
利き手の人差し指です。
昨年、引越ししており、新しい病院にかかる必要もあり、母わかばが急遽半日有休とり、付き添いました。
診断:
少なくとも一か月はかかる。
体育は当面見学。通学はOK。
次回は二週間後にレントゲン。
治療:
保存治療です。(要は自然に治るのを待つ)
添え木を当てて、包帯。手首までぐるぐる巻き。
湿布と痛み止めを処方されました。
✴︎家族で決めたこと
アルバイトは当面休む。作業系なのでやむなし。
→次回の診察まではとりあえず休む旨、バイト先に本人が連絡
✴︎学校対応
怪我した当日に、保健室で手当を受けており、また授業中の怪我なので、話の通りはスムーズ。きほん、本人が対応
①連絡先、窓口
保健室と担任
②試験対応
ちょうど試験期間が間近のタイミングかろうじて箸や筆記用具は持てるけど、力は入らず時間がかかる。また、前例はないらしいものの、試験の時間延長はほぼ全科目OKがでた模様。担任から連絡調整していただきました。
体育は一ヶ月見学になるので、レポート提出等出来ないか相談中。
③給食のカトラリー変更
箸でなく、フォークとスプーンをデフォルトに変更。
担任&保健室から依頼
(結局、数日で箸は使えるようにはなった)
✴︎日々のケア
包帯は朝晩交換。夏は蒸れる
包帯交換と包帯洗うのは、わかばがやっています。あとはシャンプーを洗面台でやる時のサポート。他は自分で出来ています。お風呂は、包帯外してジップロックでカバーして入浴。
包帯:
病院で巻いてもらった包帯を外す時に、スマホで動画を撮って、巻き方を確認。
テープの糊や汗落とし、コロナ禍の手洗い兼ねて、アルコールウェットで拭いてから、次のケアをしています。保湿もしたいところだけど、今は省略!
病院で巻いてもらった分に加えて、手持ちのストック➕100均購入の包帯、3セットで回しています。一つは予備という感じ。伸縮包帯の方が調子良いとのことで、伸縮タイプを追加購入しました。
湿布はあまり使わず、細い添え木を肌にテープで留めて、上から包帯でサポート。
包帯を外したら、すぐに泡のハンドソープで手洗いして、タオルで巻いて脱水、物干しハンガーに干してお風呂場に吊るしています。換気しているお風呂場なら、一晩(半日)あれば充分乾きますね。
薬局で包帯とテープ買えば、医療費控除になると思うけど、まあいいかと。あ、ググってみたら、一応100均のでも、治療の物なので大丈夫らしい。レシートにメモして、病院の領収書と共にとっておきます。
✴︎困りごと
暑さ対策ですかねー。
また、本人は、ジロジロ見られるのが嫌だと申しております。なるほど。
何事も時間はかかります。
バイト休んだ分、収入は超痛手とのこと。その分、睡眠時間にあてております
✴︎食事
年頃らしく、「骨折 食事」とかググってるらしいわかばも調べてみたのですが、要はいつもの「まごわやさしい」的なもので良いようです。
骨折=骨=カルシウム
というものでもないらしく、腱や組織も壊れているので、そちらの補修も必要とのこと。
できる範囲で、口当たりの良いものを作るようにしています。
給食は、即日フォークとスプーン対応にしていただきました。まあ、箸も持てています。
✴︎睡眠
なんといっても自然治癒力!睡眠時間は、多めに取るように言い渡しております。多分、普段よりも二時間位は追加で寝てるかな。自然とロングスリーパーになっております。若いって偉大
✴︎治療費のこと
学校の授業中の事故なので、日本スポーツ振興センターから、後日治療費の戻入れがあります。保健室で書類を貰ったので、次回通院の際に、病院と薬局に書いてもらうよう依頼します。ちなみに、振り込みまでは3ヶ月位かかるそう。
なお、初回の診察は、けっこうびっくりする金額で、みどりに「払える?」って心配されました日々の節約効果で、多少の蓄えもありますからっ。
また、我が家は民間の保険には入っていません(相手に怪我させた際の賠償責任保険だけ)。まあ、わかばの勤務先の健康保険組合は、付加給付もあるので問題無し(今回は、そこまでにはならない見込み)。
◆まとめ
実はみどり、通算3回目の骨折となります
①小2で利き腕骨折
②小3で左脚骨折
六甲おろしをiPadでかけて、腿上げのリハビリしたのも懐かしく。
今回は、通学などは出来ているものの、転んだ際には怪我ない方の手でしかサポートできないので、心配ではありますね。また、指は、細かい動作する部位なので、予後やリハビリ始めるタイミングがとても重要なのだとか。気をつけます。
泡のハンドソープや、アルコールウェットは、コロナ禍ならではの資材。普段なら置いていませんでした。使える便利グッズは、どんどん活用します。在宅勤務とはいえ、フルタイム勤務。わかばも、ケアに取られる時間がまるまる負荷になりますので、極限まで省力化
季節や性別、年齢で、困りごとが大きく変わる骨折生活。今回は年齢もあがり、見守る部分も多いですが、寄り添う家族も、なかなかに負荷はかかりますね。
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