遅ればせながら、このたびめでたくブラーバ・デビューしました。




定番の380jです。ブラーバはこの380jが、2014年に日本上陸モデルです。一番シンプルでポピュラーなモデルなので、比較検討の結果こちらに決めました。

コンディションの良い中古で2万円弱。そろそろ納得できる価格かな、ということで導入。

この春の引っ越しで、居住面積が少しだけ増えたので、掃除苦手なわかばとしては、真っ先にお掃除分野の環境改善に取り組みました。

まずは使い捨てシートによるドライモードと、同じく使い捨てのウェットシートによるウェットモードを2日間使った段階でのクイックレビュー。


ルンバ(536)ユーザーが感動した、ブラーバ380j3つのポイント(ファーストインプレッション)

①音が静か
ルンバと比較するのもどうかと思いつつ、やはり比較してしまいます。

わかばは、もともと聴覚過敏といって、音環境にはいろいろリクエスト多いタイプですが、ブラーバは、音量だけでなく音質的にも人がいるところで使っても問題無い印象。神経を逆なでする周波数の音がかなり少ないです。

WFH(work from home)で在宅時間が長いので、いつルンバしよう?となっていたところ、ブラーバなら、朝昼晩といつでも安心してかけられそうです。


②小回りきく
スリムでコンパクトなので、ダイニングテーブルの下なども、すいすい入っていきます。日本の住環境には、ブラーバ位のサイズ感が嬉しいかな。

ルンバももちろん引き続き現役なのですが、ファーストインプレッションの今の印象としては、ルンバ1、ブラーバ3位の頻度かな。ルンバ週二回のブラーバ毎日(笑)。


③専用充電スタンドで、見た目もスマート
この380jは、急速充電チャージャーがついています。充電時間が速いのはもちろん、そこに載せればいい、という専用スペースが決められるのはいいですね。

充電チャージャーに繋いだときの見た目も割と良く、インテリアに馴染みます。

置き場所はまだ迷い中で、いったん洗面所にしてみました。使い捨てのフロアシートを洗面台下に置いているので、そのそば。湿気が気になるようなら変更します。

また置き場所は、床が一番汚れやすいキッチンのカウンター上という案もあって、甲乙つけがたい。使いながら動線見ながら、置き場所を変えたくなったら週末に見直す、の繰り返しで行く予定。


◆まとめ
いったんノーススターキューブは無しで使っています。無くてもかなりの精度で元の場所にきちんと戻ってきます。更に、コの字型の部屋も、きちんと回り込んでいくんですよね。相当優秀。これ、どういう仕組みなんだろう。

専用クロスは使わず、原則使い捨てシート専門で行く予定。また、あまり推奨されていないみたいですが、ウェットの使い捨てシートも使っていくつもりです。

なお、アタッチメントに水を入れるウェットモードもかなり魅力的なものの、寝てる間の使用なら、床に濡れた機械を一晩放置してしまうし、使った後始末もちょっと憂鬱。

自分自身の「まめはでない性格」とお掃除分野の経験値を鑑み、「続けられる仕組み」にしたいんです。

ドライモードでかつ使い捨てシート専門にすれば、アタッチメントも一種類ですむし、それも選択肢としてはありかなと思っています。

現在我が家には、実家断捨離で受け継いだ、開封済み使い捨てシートのパッケージがたくさんあるので、本体以外に追加する投資もいらないため、使い方は今後少しずつ試していく予定。

わかばは価格が下がるまで待ち、今回がちょうど良いタイミングと思ってはいますが、確かにもっと早い投入もありだったなという想いは否定しません。

レンタル等で試して様子を見るのも手ですね。
380jは、シンプル機能に絞ってあるので、ブラーバ・デビューの機種としてこなれたモデルだと思います。