いつもは風景になっている物の中には、もう役目を終えた物もいる。

 

洗面所とバスルーム。

ほとんど使い切ったシャワージェル。もういいでしょう。さようなら。

高かったけど(笑)、今一つ使いにくかった洗顔料。いったん保留。

高かったけど(笑)、今はもう使わないグロス。いったん保留。

 

まめにメルカリで出品するタイプなら売るけれど、今は本当に余力がない。

保留にしたものたちも、多分捨てることになるだろう。本当にもったいないけれど、今は優先すべきことがある、と自分を納得させる。

 

そして、物の処分をするときに、いつも思い出すのは、幸田文の「ことしの別れ」。

 

過去記事:

『ことしの別れ』

 

できるだけ、こうありたいといつも心に留めている文章だ。

 

ふと見ると、中学生男子みどりが、学校関係のプリント類をがさっと処分した形跡有り。みどりは大胆に、時々整理をするので、わかばよりもずっと身じまいが良いタイプ。

 

毎日の「しなくてはならないこと」も続けつつ、少し過去の整理と、居心地良い未来のために、片付けという時間を取る覚悟と幸せ。