昨年まで勤めていたオフィスは、女性はスニーカーを置き靴することが義務づけられていました。ビルの避難訓練では、サクッとそのスニーカーに履き替えて、机下に一人1set備えられている防災リュックからヘルメットを出して被ってから、非常階段を降りたものでした。

わかばも、ジムで使っていたスニーカーを一足置いていました。加えて、上司の「鉄板入りのインソール入れときなね」との一言で、Amazonで手頃なのを購入してありました。

ただし、スニーカーの脇に、パッケージのまま……。一応ソックスとセットにはしてあったのですが。



24cm-25cm、とサイズに幅がありますので、靴に合わせてカットする必要があるのです。







インソールをセットし、もとからの中敷きは一応スニーカーと一緒に。
意を決して(笑)、今のオフィスでもこちらを、置き靴としておくことにしました。


◆まとめ
お勤め先に私物を置いておける環境の方は、特にパンプス、ヒールがデフォルトの場合、スニーカーはお勧めです。地震を中心に想定した場合、ガレキ、ガラス、釘などはスニーカーでも底を突き破ってケガ・感染症の原因となります。

ステンレス板入りということで、歩きにくいのですが、そこは安全とのバランスとなります。安全靴までは備えなくても、歩けるツールあるだけで、グッと心強いものですから。

防災用品は、使わなければその方が良いですが、必要な時にはサッと取り出せるようにしておきたいですね。


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