今、流行りの暗闇フィットネス。

既にこれまでも、いくつか参加してきました。
過去記事:



今回は、VOLTDRUMというプログラム。

参考サイト:
(2019/9/24 リンク修正しました)

光るスティックを持って暗闇で何するの?何が楽しいの?と不思議に思ったのですが、これがどうして、深かった!楽しかった!

ジム通い復帰後2ヶ月目のわかばが、VOLTDRUM初めて体験したレポ。



①45分、ほぼ下半身ターゲット
多分6曲でした。

1,3,5曲目はlegs(下半身ターゲット)。基本ずっとスクワットかランジ(爆)。詳細は後述。

2,4曲目がバランス。つま先立ちや中殿筋ターゲットの動作。2曲目よりも4曲目の方が、負荷が高くなる振り付け(仕組み)も。ずーっとスティック持った手を上げてるので、何気に背中にも負荷が?!

5曲目はコア。コアと言えば、お約束の筋トレ!クランチ、ヒップリフトからのロシアンツイストのシークエンス。曲が終わるまで、一切休憩無しです……。


②ゲーミフィケーション的要素で、ついつい頑張れる

事前に観た動画では、動きについていけるかな、と不安でしたが、動作はシンプルで繰り返し多く、説明もしっかりあったので、実際はぜんぜん心配なかったです。

で、プログラム名の由来ともなっている、光るスティック。これがすごかった。

スクワットはヒップに効かせるために、お尻を後ろにしっかり出しつつ、深く沈む必要があります。スクワットの説明でよくある「膝と床が平行になるように」というやつです。

ところがスクワットはキツいので、繰り返して疲れてくると、沈み込みが浅くなりがち。そこに、衝撃で光るスティックを組み合わせ、スティックで床を叩く振り付けになっているのです。しっかり沈み込めば、スティックが床に届いて、光る仕組み♪♪

サボってスクワットしないと、スティックは床に届かず、スティックも光らず暗いまま(笑)。やっぱり、暗闇で、スティックが衝撃でキラキラするって、純粋に楽しいです。皆さん、コンサートでサイリウム振るでしょ?(笑)。

一度その仕組みがわかれば、インストラクターが言葉をかけずとも、参加者は自然に深く沈み込もうと頑張るというわけ。

これ考えた人、天才です。

悔しいけど、連続スクワットでダルくなってからも、しっかりと沈み込んでしまいました(笑)。インストラクターさんは「届かなければ、エアーでいいですよ」とおっしゃいますけどね。

で、2,4曲目でバランス中心の動きをしている間に下半身レストになるから、また下半身ターゲットの曲を繰り返す。ある意味、鬼プログラム(笑)。


③強度けっこう高い




帰り道、上りの階段がダルいのはデフォルトとして、今回さらに、帰宅して思わずしゃがみこむレベル(笑)。

とはいえ、自重ですし、筋肉量が増えると言うよりも、「引き締め」系と思われます。でも、これは確実に効果あり!

やや高め位のホットな室内で、全身汗だく。でも湿度はそんなに高くありません。身体が芯から冷える、これからのシーズンはいいかも。


◆まとめ
VOLTシリーズは、音楽もビートが効いててお洒落なんですよね。VOLTDRUMも、好みの音源でした。VOLTシリーズは、Spotifyにプレイリストないんですかね?

それにしてもきつかった(泣)。フリーウェイトのコーナーで、脚がダルくなってなきそうになるのと、スティックの光やカラフルなライティングがキラキラする中で追い込むのと、どっちが好きかと聞かれると困りますが、初回終えた今の段階では「モードが違う」と書き記しておきます。

きっちり追い込んでいくフリーウェイトは、確かに「正しい」けれど、もしそこで数回で挫折してしまう位なら、仕事帰りにちょっと遊びに行く感覚で、週三回こういうプログラムに出てる方が結果がついてくるかもしれない。

それにしても、よく考えられてました。

ちなみにVOLTシリーズは、ネット検索しても全然情報ないし、動画もほとんどあがってないんです。いいプログラムなのに、知られてないというか。これ、もっと広まってもいいはず。

きちんとプログラムを理解して、ボディメイクしたい固定ファンを作っていって欲しいですね。メガロスも、ちゃんとこの良さを広めていってほしい。

音楽を身体全体で感じるのが楽しいので、リピートはあり。




☆なお、初回で余裕ない中でのメモ。不正確なところはご指摘くださいませ。後日判明したものについては、追記や修正致しますので、よろしくお願い致します。