勝間コミュニティにて、食事の支度について盛り上がっております。未就学児さんのいるワーキングマザーは、いくら時間あっても足りないですよね。勢い、睡眠時間を削ってしまうことにも。

夕食の支度、わかばは今、一回につき30分以内です。若干の下ごしらえをして時短の工夫もしています。睡眠時間は削りません。

子育て13年目。ワーキングマザーわかばの、隣の晩ご飯的な、リアルなロジカルクッキングをご紹介。
所要時間は、ジャスト20分(台所に立ってから、いただきますまで)。二人前です。

☆メニュー:シーフードの中華風炒め、ご飯、みそ汁

☆コンセプト:白菜を使いきりたい、塩味のあんかけが食べたい

〈シーフードの中華風炒め〉
白菜、キノコ、人参、ブロッコリーの芯、シーフード、ブイヨンキューブ、


キノコミックス。今週はえのきとブナピー。
いしづきをとって、小房に分けて、ジップロックへ入れて冷凍しておいたもの。
Mサイズのジップロックで、キノコ2パック分相当。

少量でも、気軽に使いやすくなる。みそ汁、炒めもの、ホイル焼きなど何にでも。

シーフードミックス。今日は豪華に(笑)全部使います。包丁いらず、解凍もしません。二人分で200g。豚肉でも美味しい。
白菜は、ふつうに包丁使って、ざく切り。一個買いして、新聞紙にくるんでいましたが、これが最後の四分の一。

ブロッコリーの芯は、既にゆでてあるものを冷蔵保存。角切り。
人参は、つくりおきのマリネから取り出したもの。
キノコミックスから、一掴み。これも冷凍のまま。
玉ねぎスライス(冷凍)も使おうと思ったら、今週は作っていなかった(笑)。なしで。←気にしない、そのときある野菜で

キッチンスケールの上にフライパンを置き、これらの材料を全てのせる。今回は、(シーフードと野菜)材料の総重量が550g。

水を少し加え、ブイヨンキューブを入れる。
塩(550gx0.7%-ブイヨンキューブの塩分)を加えて、ふたをして弱火から中火で蒸し煮。お好みで中華系スパイス。

10分ほど放置で蒸しあがる。
片栗粉でとろみをつけて完成。

〈みそ汁〉
野菜を蒸している間に、だしポットをレンジで8分。昆布と鰹節。
あらかじめ計量の上、冷蔵庫にて水出し保存しておいたもの。


出汁をとっている間に、いんげん(つくりおきで、ゆでておいたもの)と油揚げ(冷凍保存)を、それぞれカット。

ここに、出汁と味噌(総量の0.6%の塩分量)を加える。
目盛り入りの鍋なので、総量がわかりやすい。

〈ご飯〉
ご飯は、残りご飯をレンジあたため。大人用には、すりごまをかける

それぞれ、盛り付けて配膳(運ぶのは、みどりの仕事)


つくりおきのおかずがある時は、それも一緒に並べます。

☆ポイント
ごく簡素な一汁一菜ですけど、野菜はこの一食で200g以上。みそ汁も、昆布と鰹節で出汁をとっています。仕事帰りの平日に、この位のご飯が食べられれば、わかば的には、充分満足。

蒸し煮は、鍋蓋がゴトゴト動くまで放置。その間は手が離れます。みそ汁も、出汁とりの8分はレンジなので、こちらも放置。自分でやるのは、切る工程と、仕上げ盛り付けのみなので、同じ20分でも、負担感が少ないです。

ガスコンロ二口とレンジ二回使っていますが、コンロは一口でも工夫すれば大丈夫です。

☆子育て歴13年目のわかばの一言
昨日は、仕事帰りにみどりの面談。その流れで寝不足気味。更に今朝はみどりの捻挫で、整形外科立ち寄りからの出勤。既にくたくたなので、晩ご飯食べたら、もう寝ます(笑)。明日もみどりの大学病院の通院&地元小児科予定。こんなスケジュールのときは、つくりおきにはこだわりすぎずに、まずは体力温存です。

みどりが赤ちゃんだったころは、朝四時半に起きて、しょぼいお弁当に二時間もかけてました。そんなわかばでも、この程度は作れるようになるので、料理初心者の皆様も、どうかご安心ください(笑)。

例えば、20分を目指さねばと思うと苦しいです。例えば、メインは総菜を買って帰り、30分で野菜一品か具だくさんの味噌汁を作る。そのくらいからで充分と思います。今回は、みそ汁を作っていますが、朝みそ汁を作った日は、夕食ではそれを温めるだけです。

道具も、どんどん買う必要ないです。我が家も、四年くらいかけて、少しずつ道具を揃えています。とにかく、無理なく少しずつ。

 

鍋ごとはかるなら、3kgマスト!

 

毎日使っているので、専用品の価値あり

 

これも毎日使って4年目

 

 

 

冷凍たまねぎストックは、こちらから。夏は箱買いトマトでトマトマリネも冷凍しました。