震災後も、当ブログにお立ち寄りいただきましてありがとうございます。

孤独やプレッシャーでふさぎがちな自分を、叱咤激励する意味でも、小さく続けていきたいと思っています。データ量に配慮し、画像は減らす予定です。内容は、やや生活よりになると思われます。

さて、震災後の原子力発電所のストップから、節電が急務となりました。放射能汚染もとても気になるのですが、首都圏で明日から始まる「輪番停電」。これをイヤだなあととらえるのではなく、小さな暮らしを楽しむ。そんな気持ちをシェアできればと思います。

わかばは、一市民です。今回初めてこの言葉を知りました。13日午後現在、まだ、テレビでは原子力発電所の報道が主ですが、新聞社を通じて、まず明日山梨から始まると報道されています。

個人や企業を問わずエリアごとに順番に電気を止める。電車はおそらく動くが、信号機は止まる。という事でバスを始め交通網は麻痺することが予想されます。自家発電設備のある大企業や役所などはよいとしても、中小企業や個人。ゴミ収集や企業活動。被災地だけでなく、首都圏の交通網が以前のようには動かない。その前提で日々の暮らしを営んでいく必要があります。スーパーの品揃えも既に支障出ています。

しかし、冷凍食品を買いだめしても自宅が輪番停電に当たった時点で溶けちゃいますよね?
もっと根本的な対策を身につけたい。わかばは、そう考えます。
地球温暖化しているとはいえ、つい最近まで家電製品はそんなに多くなかった。

小飼弾氏によれば、エアコンがもっとも節電に効果的。その他、ブラウン管テレビなども消費電力が大きいと言われています。そこで今回は暖房に注目します。

かつてわかばは、真冬に15Aの部屋に住んだことがあります。昭和40年代の建物です。建設当時としてはごく普通だったのではないかと想像しています。すぐにブレーカーが飛ぶので、暖房器具の持ち込みが禁じられていた程です。都内とはいえけっこう寒かったです。暖房器具は、400w+400wの電気ストーブのみ。800wにする事はまずなかったですね…。

厚着をするのは第一歩。
お風呂に入って、温かいうちに寝る。(←今回の節電では、ピーク時の節電には貢献できないかも)
鍋料理をして身体も部屋も暖かく。
早く寝る。←電灯、暖房、テレビ、PC。

あとは湯たんぽ。
☆くれぐれも自己責任でお願いします。
体質であうあわないもあるし、やけどのリスクもありますので。
昔ながらの方法ですが、夕食後の片付けをしながら、お湯を沸かす。湯たんぽを用意して、タオルなどにくるみ布団に入れておく。翌朝、顔を洗ったりするお湯に使う。このぬるま湯は、汚れのひどい洗濯物の部分洗いにも絶大な効果を発揮します。

だいふ気温があがったとはいえ、もし、急に人数分そろえようとすると、湯たんぽも品切れの可能性もあります。そんなときは、ペットボトルです。耐熱ではないので、熱いお湯を入れると溶けます。わかばは、何度も失敗しています。少し温度を下げること。ボトルは、リサイクルに困るような、丈夫なものが最適。100均でじょうごを買えばなお良いです。春になり、使わなくなったら、分別してリサイクルに出せばおしまい。

勝間和代さんのような高級湯たんぽ以外にも、方法がある、と知っていていただければ。

あとは、各種カリスマ主婦のブログや本をご参照ください。


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