勝間和代さんが、少し前にブログでユーズドのジュエリーのエピソードを書いておられました。ジュエリーを実際購入し、今年は中古市場に注目とのコメントをつけてらっしゃいました。

早速マネー関連の雑誌 最新号にその記事が。ふーむ。


実は管理人わかばは、中古王です(笑)。
本当に必要なものだけを、もらうかリサイクルショップで購入しています。
iPhoneやgalaxytabは例外中の例外。(笑)


子ども用品は、ユーズドは断然便利ですね。常にお世話になっています。特に、際限の無いおもちゃは、コストパフォーマンスが高い(笑)。お金をなるべくかけずに豊かに遊べるもの。と考えて、自然とこうなりました。

わかばの基準は以下の通り。

☆流行り廃りの少ないもの。
理由は、
 ロングセラーで、買い足しや修理ができる。
 ある程度人気があって、市場に数が出回っているので、出会えるチャンスが多く、値段もそこそこ。


プラレールは、成功した例です。
プラレールは、幼稚園入るくらいの子どもたち(特に男の子)が、一度は通過するおもちゃ。クラスメイトにも人気です。ところが数年で使わなくなっても、皆さんすぐには手放さない(笑)。誕生日やクリスマスのプレゼント。思い入れでしょうか?ヤフオクや地元のリサイクルショップの品揃えの様子から、手放す時期は、だいたい小学校三年生位と推測しています。兄弟何人かで使ってもういいかな、と思って10年くらい。10年前のプラレール。使用には全く問題ありません。レールの規格はもちろん電車の構造も私が使っていた頃から変わりません。日本が世界に誇るおもちゃだと思っています。


最初はリサイクルショップのジャンク品。トーマスの客車を一つ。100円でした(笑)。みどりが電車を好きになった一歳半くらいです。よくいますよね。ベビーカーにのせらせて、しっかり電車を握りしめている子ども(笑)。あれです!最初はレール無しで遊ぶので、レールは無くても良いのです。畳のへりのほうが脱線しなくて良いくらい。

電車ものはプラレール、と決めたら、完全にプラレールに集中する。外出先のファミレスやオモチャ屋でちょっとした電車のオモチャを買わない。ガチャポンもやらない。あらかじめ、うちから電車を一つ持って行っておく(笑)。なぜなら、家に着いた後に、他の電車と組み合わせて遊べないからです。今は百円ショップにも似たようなのがありますが、強度や規格、発展性などから考えて、私は一切手を出していません。

続いて、友人宅からお下がりが来ました。まあまあ遊んだかな~という基本セットと列車を丸ごと一式いただきました。かなり美品。誕生日やクリスマスも、もちろん有効活用します。更にヤフオクやリサイクルショップで、良いのがあればちょこちょこ買っておきます。特に線路は、車両よりも好き嫌いではなく量なので、大人買い(笑)。また、電車好きやプラレール好きが浸透してくると、「この難しいパーツ、使えないから、いらない?」といただくことも増えました(笑)。

5年たった今は、ちょっとした児童館顔負けの量になり、そろそろ打ち止めかな、というところまで来ました(笑)


我が家のみどりは、プラレールがことのほか肌にあったようです。外で体験して来た電車の感動、街並を再現するようになって来てからが、このおもちゃの醍醐味なのですが、そこまで深くハマるケースは少ないようです。また、線路の組み立てで直感的に数や長さの感覚を理解していきました。文字も(笑)

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プラレールの良さとしては、修理がきくこと。構造がシンプルなので、車両のつなぎ目や車輪のゴムは自分で交換できます。モーター関係は、地域のおもちゃ修理のボランティアさんの対応はもちろん、メーカー修理もほぼ無料でやってくれます。

シンプルな分、年齢に応じた遊び方を周囲がサポートする必要があり、これが正解、というものがありません。無限に発展出来る分、特に電車に興味のないママさんは、かなり困るらしい(笑)。今は、もっと正解が決まったおもちゃも多いですし。兄弟で遊んで、遊び方を教えてもらうという機会も減っています。

レゴなどは遊び方やサイエンスアプローチを、有料のスクールでやっています。こういう路線もありだと思います。また、Androidアプリでトーマスなどを見かけるようになって来ましたので、こうしたスマートフォンやタブレットとの連携も良いかもしれません。変にヒーローものと競合する商品を出さなくても、良いと思うんですよね。

そして、ロングセラーの良さは、手放す時も、引き取り手があること。使用感はあっても、壊れていなければ、少なくとも貰っていただける。すでに、多すぎるレールの一部やトーマスの車両は、みどりも「もう使わない」と、年下の友人に貰っていただきました。

一方、キャラクターものは、そもそも次の年にはダサく映るようにできている。番組と連動しているのですから当然です。三年も経つと、「そういうシリーズあったよね…」(笑)。これになれてしまったら、大人になってからも、マイナーチェンジした新製品が好きになりそう…(笑)。とりあえず、我が家では、流行りものは、シールや塗り絵のような消耗品系で対応しています。←それすらほとんど買わないんですが…(笑)

選択と集中、また、費用対効果、など、この記事を書いていると、けっこう仕事や日々の生活にも応用できる点も見えて来ました。日々の勝間さんのサポートメールのお陰かな?